
後はすり鉢で仕上げをしようと思って作業を始めたのですが、こんなことをやっていたら何日あっても終わりそうにありません。
腕組みをしてじっと考えて、思い浮かんだのがコーヒーメーカーについている電動のミル。挽いたコーヒー豆は網の目を通過してフィルター部分に落ちていく仕組みです。中身がコーヒー豆から唐辛子になっても同じだと思って、フィルターを敷きました。おそるおそるスイッチを入れます。軽快な音がして出来上がりました。網目を通過したものだけがフィルターに落ちるので大きさにバランスがとれています。種も細かく砕けてくれました。

両てのひらで2回分くらいのタカノツメがあったのに、仕上がりはコーヒーカップ一個ほどの分量になりました。その代わり、香りがさらに強くなっていい感じです。辛さもピリッとしています。七味唐辛子を作る場合は別の材料が必要ですが、もとより辛みが好きなので、一味にします。ただし、使いすぎに注意しなければなりません。そんじょそこらの一味唐辛子に真似のできないくらいの辛いのが出来上がりました。
これだけの分量を一人で、あるいは一家族では使いきれません。少しずつです。職場のみんなに分けようと思いました。まず百円ショップで透明な小袋を買ってくる。宛名ラベルを使って商品ラベルを作る。出来上がりました。
「辛いから注意して」と、みんなに食べてもらうと、なかなかの評判でした。
ではおさらい
一味唐辛子づくり1
一味唐辛子づくり2
腕組みをしてじっと考えて、思い浮かんだのがコーヒーメーカーについている電動のミル。挽いたコーヒー豆は網の目を通過してフィルター部分に落ちていく仕組みです。中身がコーヒー豆から唐辛子になっても同じだと思って、フィルターを敷きました。おそるおそるスイッチを入れます。軽快な音がして出来上がりました。網目を通過したものだけがフィルターに落ちるので大きさにバランスがとれています。種も細かく砕けてくれました。


「辛いから注意して」と、みんなに食べてもらうと、なかなかの評判でした。
ではおさらい
一味唐辛子づくり1
一味唐辛子づくり2
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