沖縄のことがとても好きです。泡盛はうまい。沖縄そばが恋しい。きっと、このブログ内でもそんなことを多々記していると思うのですが、ここしばらく沖縄関連の話題を書いていませんでした。私の中で泡盛よりも日本酒のほうにやや重きが置かれるようになりました。自分の好みの変化ではあるのですが、泡盛を10年くらい購入していた沖縄のお店がなくなってしまったことが大きな原因でもあります。大坂の大正区だってそんなに遠くないし、自宅から徒歩で行けるエリアに沖縄料理屋もある。しかし、今はコロナ。
そんなわけで、しばらく沖縄関係の話題から遠ざかっていたのですが、ご主人様が沖縄そばを買ってくれました。それが糸満市にあるサン食品の「手もみ風ちぢれ麺ソーキそば」。サン食品という名前は記憶にあります。大正区の食料品店で、何度か購入したことがあるはず。2007年にこんな記事を書いていました。また、沖縄そばだしというタイトルで2010年にもサン食品の商品のことを書いていました。今回の商品は初めてですが。
中は本格的です。蒸し麺、レトルトのソーキが入っていて、スープのほかにコーレーグースまで付いています。
生めんなので何分もゆでる必要はありません。30秒ほどと書かれています。それよりも温めに時間がかかるのがソーキ。甘い醤油たれに浸かっていて、何分か湯煎をするように書かれています。だから麵より先にソーキづくり。折角なのであおさを使いますが、これは三重県産。ほんとうは沖縄のアーサがいいと思うのですが、まぁ細かいことはいわない。
スープにお湯を注ぐとかつおのいい香り。そそります。それに盛り付けてコーレーグースをかけたら、この香りがまた食欲を呼ぶこと。
うンめぇ。一気に丼を空にしてしまいました。ご馳走さま。
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