しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

韓国旅行⑬2010/3/24【南山パークホテル】

2022年04月25日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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こちらは退溪路(テゲロ)、明洞方面。

しばらく歩くと、地下鉄4号線明洞駅があります。

明洞は観光客も韓国の人も集まってくる繁華街で、ここでは日本語オンリーでも困りません。



北に向くと、

退溪路(テゲロ) と盤補路 (パンポロ) の交わる交差点です。

ここまで来たら、ホテルはもうすぐです。

この交差点は、ちょうど明洞と南大門市場の中間地点ですね。



こちらがお世話になった 『南山パークホテル』 です。

私たちは5階の1番端の部屋 (左) でした。

このとき偶然にもホテルに帰ってくる私と3号を母が見つけて窓から手を振ってくれました。

見えるかな~?



ホテルの後ろ側では、ロッテがマンションを建設中でした。

でも音はまったく気にならなかったですよ~

ホテルのフロントには常時2人ホテルの方が…

その脇には、無料で使えるパソコンも設置してありました。

乗り込むか否かで、すぐドアが閉まるエレベーターに乗って5階の部屋へ。



こちらの宿泊料は、驚くほど安いんです。

泊まった方により感想は様々ですが、この料金ならば充分満足できました。

ちょっとお風呂には、最初驚きましたけど。

お風呂の排水口と排水溝がつながっていないので (バスタブがただ置かれているだけ)、

ユニットバス中が水浸しになります。

しかし、排水溝が大きいのでオーバーフローの心配はありませんよ~



オンドル部屋なので、外は寒くてもお部屋の中はぽかぽか。

夜は掛け布団なしでも寝られるくらいの暖かさでしたよ。



こんな感じで、快適な4泊を過ごすことができました。

部屋の玄関で靴を脱いで上がるので、母もリラックスできたようです。

もし、またソウルにいくことがあればここでお世話になりたいなぁ~

ホテルでお茶をいただいたら、いつも窓から見えていたソウルタワーにGO!

※ 残念ながら、こちらのホテルは取り壊され現在はありません

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韓国旅行⑫2010/3/24【クリスピークリーム】

2022年04月24日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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宗廟からまたタクシーに乗って今度は明洞まで戻ってきました。

朝、注文しておいた3号のメガネが出来ている頃です。

流しのタクシーは、初乗りが2キロまで2,400ウォン (192円) です。 

その後時間や距離によって100ウォンずつ加算されていく方式だそうです。

トラブルに巻き込まれないように、ちゃんとメーターが下りているかどうかだけは確認して下さいね。



明洞に到着!

さっそくお茶休憩が出来る場所を探す4人。



結局、母の 「どこでもいいから、一度座ろうよ~」 の鶴の一声で

すぐ傍にあった クリスピークリームに落ち着きました。

日本に帰ったら、混んでいて寄りつけないものね。



みんなで仲よくオリジナルグレーズド

日本では 1つ160円らしいですが、ここ明洞では 1,200ウォン (96円) でした。



ここでお得情報♪

今この日記を書きつつレシートをチェックしていたら、すごい事実が分かりました。

オリジナルグレーズド2つとアメリカーノ2つを注文したら、カップルセットというものになり

なんと7,000ウォン (560円) とレシートに印字してありました。

セットの方がお得です。   すべて単品で注文すると9,000ウォン (720円)です。

こんなセットがあったなんて…  

他のドーナッツでも他の飲み物でも2つずつ注文すればこのセットになるかどうかは不明です。

もし、また韓国に行くことがあれば調べてきたいと思います。

そして、なぜか 『ホボントースト 明洞店』 の生ストロベリージュース



この後、母とみーちゃんとは別れて、私と3号はメガネ屋さんにメガネを取りに行き、

(メガネはちゃんと出来ていましたよ。 調節してもらいお土産の韓国海苔までいただきました)



3号の見たかった雑貨屋さんやタレントショップ、CD屋さんを覗きました。



最後に明洞の地下鉄入り口そばにあるミリオレに行き、



洋服のチェックもしましたよ~

私たちの年代では、欲しいものはありませんが、若い子達が喜びそうな服が所狭しと飾られていました。



二人で明洞をぶらぶらして、待ち合わせのホテルまで戻ってきました。

右手前のウリ銀行の奥にホテルがちらりと見えてます。

南山公園の麓にあるホテルの窓からは、ソウルタワーがいつもきれいに見えていました。



ホテルに戻ったら、どこへいこうかなぁ~

旅行にくると急にフットワークがよくなる親子です。

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韓国旅行⑪2010/3/24【宗廟】

2022年04月23日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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昌慶宮 (チャンギョングン) から橋を渡り、宗廟 (チョンミョ) にやって来ました。

廟とは、日本の中華街でも見ることができますが、祖先の霊を祭る所ですね。

ここ宗廟も、朝鮮王朝歴代の王と王妃、およびに没後に位を贈られた王と王妃の位牌が

安置されている王室の霊廟です。

1995年には、その優れた建築様式と歴史性の高さから、ユネスコ世界文化遺産に登録され、

2001年には、宗廟祭礼と宗廟祭礼楽が人類の口承及び無形遺産傑作に登録されたそうです。

こちらは永寧殿。



こちらは永寧殿の西門。

祭祀時に楽工と班列員が通る門だそうです。



この永寧殿を囲うように塀があり廟庭には樹木や草花を一切植えないのだとか。



人も少なく、王室の霊廟だけあって、とても荘厳で厳粛さが漂う場所です。

このときは、他に誰もいなかったので余計にそう感じました。



廟庭を南北に長く伸びる神路の先にある南の門を出て、



この塀の向こうは、正殿です。



こちらが正殿。

こちらの廟庭にも樹木や草花など一切植えていないため、ここだけが空に続く空間となり、

天からの精気を授かり、霊的な力が満ち宿ると考えられているそうです。



ここで日本人観光客の団体ご一行とすれ違いました。

ガイドさんが流ちょうな日本語で丁寧な説明をされていました。

どうせ見学するなら、やはりちきんと説明を聞く方がより充実した見学ができたかも。

時間が決まっていますが、無料の日本語ガイドのサービスもあるそうですよ~



蒼葉門まで続く神香路。 (一段高く、石が埋められている道)

ここは神様が通られる道だそうです。

伊勢神宮もそうですが、真ん中の神様の道は歩かない方がいいと言われますよね。



中池塘

四角形の池の真ん中には丸い島があります。

周辺にも花の咲く木が植えられていないのは、祭礼空間という特徴からだそうですよ。



2010年5月1日から観覧制が変更になるため、宗廟は自由観覧制から時間観覧制になるそうです。

単一木造建築物としては世界最大規模を誇り、東西に伸びる建築様式は珍しいそうですよ。

こうした東西に伸びる造りは、国王らがこの世を去るたびに位牌を安置する空間を

一室、一室増築してきたためだとか。

宗廟制度の起源は中国ですが、横長の造りは韓国のみの独特なものだそうです。



私は大満足。 でも3号は…

蒼葉門まで続く神香路を歩いていたとき、横の大木に駆け上がるリスを見ました。

こんなソウルの町中でリスに会えるとは、これで3号のテンションが一気に急上昇!

神のお使い?   なにかいいことが起きるかなぁ~

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韓国旅行⑩2010/3/24【昌慶宮・チャンギョングン】

2022年04月22日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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仁寺洞で韓定食に舌鼓を打った後は、タクシーに乗り 

『昌慶宮 (チャンギョングン) 』 にやって来ました。

直線距離にあたるので、そう遠くはありませんよ。

ソウル市内には、ここ昌慶宮の他に景福宮・徳寿宮・昌徳宮・慶慶煕宮・雲峴宮  があります。

前回、景福宮と昌徳宮には行ったので、今回は昌慶宮へ。



入場料は大人 1,000ウォン (80円) で母はシルバーなので無料でした。

ただ券売所で母の生まれた西暦だけ聞かれました。

3号は学生 (7才~18才) で500ウォン (40円) でしたよ。

見たままなので、こちらは申告がそのまま通りました。  (年の割には幼くて身長も低いです)

韓国ってこういう国立・公立が管理している施設の入場料がとても安いです。

たいてい日本人の観光客は、この王宮には観光に来ないので、とても静かでした。



元々は1418年に建てられたものでしたが、火災で焼失し、1616年に再建されたものが

そのまま保存されています。   だから他の王宮より色あせてはいるものの重みがありますね。

あの玉座に王様が腰をおろし、政治を行っていたとか想像するだけでも

頭の中で韓国の時代劇ドラマがぐるぐる回りだし、妄想の花が咲きます。



チマチョゴリを着た女官がここにいても違和感がまったくありませんね。



瓦、柱の丹青と見ていて飽きることがありません。

丹青 (タンチョン) とは、陰陽五行に基づいた色である青、赤、黄、白、黒が基本として

使用される伝統的な彩色のことを言うそうです。

模様の形は、レンゲやハスなどの花、龍、雲といったモチーフが多いとか。

日本のものとは違うけれど、それほど違和感はないから不思議です。

京都や奈良のお寺を訪ねているときと同じ感覚です。

背筋がぴーんと伸びてくるんですよ。

昔の人達が人力だけで作り上げた建造物って迫力がありますよね。



韓国らしい風景でしょ。

この門の向こう側は、昌徳宮がありますよ。



この昌慶宮と宗廟は橋でつながっています。

つまりどちらかで入場料を払えば両方見学できるということなんです。

元々はこの下の道路はなく敷地がつながっていたらしいのですが、

ここにも戦争の悲しい歴史があります。



この塀の向こうが、宗廟の永寧殿です。



私は、時間を目一杯つかって買い物をするよりも のんびり地元の人達がお散歩しているような

こんな場所でお天気のいい日にぼーっとベンチに座っているのが好き。

外国にくると、肌にあたる風も においも 話声もみんな違っているので、それを感じるのも

楽しいものです。      でも、3号は退屈そう…

歴史をしっかり勉強したら、興味がもっとわくと思いますが。

引き続き 宗廟を見学しま~す。

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韓国旅行⑨2010/3/24【韓定食】

2022年04月21日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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3号のメガネを注文しに明洞のメガネ屋さんに行き、無事注文終了。

たいてい明洞辺りにあるメガネ屋さんの店員さんは流ちょうな日本語を話されるので、

まったく問題はありません。

前回韓国に来たとき、1号と2号が購入したお店といっしょです。 → メガネを作った話

朝10時頃に注文して、お昼過ぎにはできるそうなので、また後で取りに来ることを

約束して店を出ました。   空いていれば、すぐに出来上がります。



今日は比較的ゆとりをもって行動しています。

メガネ屋さんの後にコスメショップで買い物をし荷物が増えたので

一度ホテルにもどることにしました。

ホテルから繁華街に出るときに必ず通る交差点。

後ろに見えるモダンな建物は、貨幣金融博物館です。  入場は無料。

左側の建物は、新世界百貨店の本店です。



ホテルでお茶休憩をして、再び出発!

今日のお昼は仁寺洞でいただくことになりました。  仁寺洞まではタクシーで移動。

昨日に引き続き仁寺洞です。     私はこの町が好き。

メインのインサドンキルから細い路地がいくつも出ていて、何度来ても新しい発見がある町です。

人がひとり通れるかどうかの細い路地を入っていくとお店がたくさん並んでいたりします。  



以前に韓国在住の日本人の方のブログで、このお店が紹介されていてとても雰囲気がよく

お値打ちな韓定食のお店だったので一度は来てみたいと思っていたところです。

韓定食の店 『ハヌルプンギョン』 です。

  ソウル市 鐘路区 寛勲洞 84-10



「仁寺洞3ギル」と書かれた標識の所を曲がり、まっすぐまっすぐ行き止まりまで来ると

この店があります。



ハヌル = 空、  プンギョン = 風景だそうで、空の風景がお店の名前。

韓屋の造りで、とっても落ち着きますよ~

私たちは向かって左の部屋に通してもらいました。



平日の11:00~14:00までしかいただけない「特選定食・トゥクソンジョンシク」を注文しました。

一人前 10,000ウォン +サービス料 1,000ウォン  (880円) でした。

平日のお昼限定なので、とてもお値打ちな韓定食なんです。

まさか、こんなところまで日本人の観光客は来ないだろうと思っていたら、とんでもない。

何処に行っても日本人の観光客は存在しますね~

みなさん、ほんとうによくリサーチをしてらっしゃること。

        

お茶は、コーン茶でした。



まず黒ごま粥と水キムチがきて、

大きなお皿が左から コチジャンのあえもの ・ 野菜サラダ ・ 蕩平菜(タンピョンチェ)



チャプチェ



パジョン



プルコギ



テンジャンチゲとイシモチの焼き魚

パンミッチャン 7皿  キムチやらナムルやらイカの刺身の和え物などがありました。

最後は赤米とシッケでおしまい。

いただいたお皿から片付けてもらっても、テーブルにのりきらないほどお料理がでてきます。



少しずついただくと、お腹がすぐにいっぱいになってしまうので完食は無理かと思われましたが

ゆっくり食事ができるので、母の失敗談やおもしろ話をしながらいつのまにか

器が空になっておりました。

韓屋にシャンデリアがおもしろいでしょ~



この辺り、韓定食のお店がたくさん並んでいました。

韓国って、同じものを扱うお店が並んで商売しています。

それが成り立っているから不思議ですね。

今度は違うお店で韓定食を味わうのもいいかも。



1つだけ残念だったことは、お店が少し混んでいてお料理を出すのにお店の人は精一杯?

タイミングよくお料理は出てくるものの、日本人だから通じないと思ってか、何も言わずに

並べていかれるので、一言 「このお料理は ○○ です」 と言ってもらえたら嬉しかったなぁ~

こちらから 「これは ○○ ですか?」 と聞けばきちんとは答えてくれました。

だから分からない名前のお料理もありました。

まぁ、おいしかったからいいとしますかっ。

さぁてお腹がいっぱいになったから、散歩にでも出掛けましょうか。

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韓国旅行⑧2010/3/24【IKKOさんと遭遇】

2022年04月20日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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3日目のスタートです。

今日もお天気がよさそうです。

仁川空港に着いたときは、一面の銀世界でこの旅行がどうなってしまうのかとても不安でしたが

特別寒いこともなく、雨も降らずで快適です。

右に見えているVに切り込みがあるビルがソウル中央郵便局です。

ホテルから坂を下ってくると、この交差点にでます。



今日の朝は南大門市場で有名なマンドゥ屋さんにいく予定

ホテルが明洞と南大門市場の中間辺りにあり、何処に行くにもとても便利です。



いつも行列のできるマンドゥ屋さんに到着。

『カメコルイェンナルソンワンマンドゥ&ソンカルグッス』 です。

ソウル市 中区 南昌洞 60-2

朝が早いので、まだ並んでいる人はいませんでした。



従業員の人達が仲よく楽しいそうにマンドゥを作っている作業台を通り越し、

お店の奥の階段から2階に上がっていくと食堂があります。

マンドゥは、お持ち帰りより少し割高ですが、カルグクスはここでしかいただけません。



マンドゥ 4ヶ 2,000ウォン  (160円)



カルグクス 4,000ウォン  (320円)

このお店のカルグクスは手打ちで、注文をしたら、3階からパタンバタンと麺を打つ音が

聞こえてきました。

あっさりスープのとってもおいしいカルグクスでした。



それから3号のメガネを作ろうと明洞に向かいました。

韓国ってメガネ人口が多いでしょ。  だから安くて質の良いメガネが買えるんですよ~

すると前方から、どこかでお見かけした方が…



「IKKOさんじゃない?」 とみーちゃん。

場所は、サボイホテル横のスキンフードを入った路地です。



おおっ、確かにそうかも~

それに気付いた観光客の日本人が集まってきましたよ。

韓国のお店の方達も入り口から遠巻きに見ています。



その後、雑貨屋さんでお人形のストラップを山盛り購入されて…



気付くとIKKOさんと母が握手していました。  がこの写真 ↓

でも肝心な母が写っていない。

母は危険を察知し、人の輪から離れたところに避難していました。

IKKOさんは、母を見つけると自ら歩み寄り 「アンニョンハセヨ~」 と手を差し出して

くださったんだとか。

韓国人と間違えられたのか、ご自分のお母様と変わらない年齢の母に親しみをもっていただけたのかは

定かではありませんが、母にとっては、とってもいい記念になりました。

しばらく母は、 「IKKOさんってほんとうに気さくで感じのいい人だわ~」 と何度も何度も

言っておりました。

また一人IKKOさんファンが増えましたね~



とても綺麗な方でした。  背がすらーっと高いことには驚きました。

その後、コスメショップに入っていかれましたよ。

スチールカメラもなく、プライベートのご旅行だったのかも。



私たちは、この後めがね屋さんに向かいました。

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韓国旅行⑦2010/3/23【ロッテマート】

2022年04月19日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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東大門からタクシーでホテルに戻ってきました。

タクシーって贅沢な響きでしょ~

でもここソウルはタクシーの初乗り運賃が200円程度で、4人もいると地下鉄での移動より

タクシーの方が安上がりだったりします。   ってこれは流しのタクシーの話。

(日本語ができる運転手さんの模範タクシーは、黒塗りで料金ももう少し高くなるようです)

それに地下鉄は階段の上り下りが大変で高齢の母には、ちょっときついですしね。

ホテルで少し休憩をした後、夕飯をいただきに南大門市場の方に歩いてきました。



南大門、正式には崇礼門 (すうれいもん) です。

いつだったかの放火事件で石造の門を除いた木造楼閣の大部分を焼失してしまいましたよね。

今まさにテントの中で復元の真っ最中です。



今日の夕飯会場は、『キムミョンジャ・クルクッパッ専門店』 です。

 ソウル市 中区 南大門路5街 12-15

小さな店構えに見えますが、地下に下りていく階段がありました。

地下は靴をぬいで上がる板の間になっていました。

会社帰りのサラリーマンの方が、酒盛りの最中。   どこの国もいっしょですね。



このお店は、牡蠣のクッパが有名だそうです。

左の1番上に クルクッパ (牡蠣のクッパ) 6,000ウォン (480円) と書いてあります。



こちらは、牡蠣のパジョン (牡蠣とネギのチヂミ)

メニュー表の右の1番上  クルパジョン  12,000ウォン (960円) です

小粒ですが、信じられないくらい牡蠣が入っていました。

料理人の人が牡蠣がぬるっとして手をすべらせたのかと思いましたが、2枚とも満員大入りで。

牡蠣好きにはたまりません。   おいしかったぁ~ 



牡蠣のクッパもぐつぐつ煮えて登場!

ぴりっとした辛さがいいアクセントで、出汁がよくでていておいしかったです。

満足、満足!

帰りに出口のところに無料のインスタントコーヒーマシーンを発見して、操作の仕方が分からず

きょろきょろしていると、お店の方がボタンを押してくれて無事いただくことができました。

ちょっぴり甘さがきつめのコーヒーでしたが、母はこの一口がおいしいと喜んでいましたよ。

食堂の多くにこの無料コーヒーマシーンが設置してあります。  見つけたら是非どうぞ!

辛いお料理の後には、甘いコーヒーがおいしく感じられますよ。



ここからソウル駅方面に歩いて、ロッテマートにやって来ました。

夜の11時まで営業しているとかで、お土産をゆっくり選ぶことができます。

ここに歩いてくるまで2人の人に道を尋ねられました。

私って見た目は、韓国の人なのかしら…  

その度に 「ミアネェ  チョヌン イルボンサラミエヨ」 (ごめんなさい、私は日本人です) と。



お菓子の棚

家の娘達が大好きな マーケットOのチョコレートブラウニーを買おうかなぁ~



調味料の棚

日本人もよく買い物にくるので、日本語の表記がしてありますね。

ここでお土産を選んでいる日本人と大勢すれ違います。



ダシダ (韓国のだしの素) も買っていこうかなぁ~



結構遅い時間でしたが、買い物客で混んでいましたよ。

欲しいものはたくさんあるけれど、飛行機に預けられる荷物は20キロまで。

超過すると重量超過料金がばかにならないので、慎重に選びましたよ。



ここからホテルまで地下鉄で1区間。

近くてタクシーに乗せてもらえないかとも思いましたが、みーちゃんが聞いてくれたらOKとのこと。

タクシーでホテルまで戻り、2日目の終了です。



母は街角や地下街に下りていく通路などに地図が表示されていると必ず立ち止まってじっと見ます。

みーちゃん 「何してるの?」

     「地図を見てるんだよ~」

みーちゃん 「お母さんってハングル読めたっけ?」

     「読めないけど習慣、習慣」

母が見てもわからない地図の前でいちいち立ち止まるので、みんなで大爆笑。

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韓国旅行⑥2010/3/23【仁寺洞】

2022年04月18日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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鐘閣 (チョンノ) から歩いて仁寺洞 (インサドン) までやって来ました。

さすが観光の町、平日なのに人も車も多いです。



お土産物屋さん、骨董品屋さんがたくさんあります。

見ているだけでも楽しいのですが、人が多くてゆっくり見ている雰囲気ではありません。



人混みを避け、中心のインサドンギル (仁寺洞通り) から横道に抜けて

早々とお茶休憩をすることにしました。

韓国に来る前に、みーちゃんとこのお店に行けたらいいねぇ~と話していたお店が見つかりました。

ここ仁寺洞には、伝統茶のお店がたくさんあるんですよ~



『閔家茶軒 (ミンガダホン) Min’sClub』 です。

 ソウル市 鍾路区 慶雲洞 66-7



門をくぐったものの入り口が分からず、しばしウロウロ。



実はこちらのお店は、朝鮮王朝最後の王妃・明成皇后(ミョンソンファンフ)の子孫が

暮らしていた王族のお屋敷なんですって。



本来は、韓国と西洋のフュージョンのコース料理をいただくレストランなのですが、

お店が混んでいなければお茶だけでも利用できるのだとか。



ラッキーなことにお茶だけでもOKをいただけたので、さっそく席に案内してもらいました。

母が楽しみにしていたオミジャチャを注文すると、ウエイターさんが

「ソーリー  ソウルドアウト!」 と一言。

気分を取り戻して、母とみーちゃんはユジャチャ。  私はメシルチャ、3号はアイスノクチャ。

アイスノクチャのみ8,000ウォン (640円) であとは7,000ウォン (560円) だったはず。

これにサービス料10%が付きます。

お菓子はサービスで付いてきます。

韓国の伝統茶は、種類も多く、お店によっては味が違うので飲み比べも楽しいですよ。

ちなみに私がオーダーしたメシルチャは、梅のお茶です。  (一番手前の茶色のお茶)



さすがレストランだけあってサービスもスマートです。

普段B級グルメを求めて歩き回る私たちにしては、珍しいお店のセレクトでしょ。

たまにはこんな贅沢なひとときもいいものです。



時間もゆっくりと流れていきます。



お隣のテーブルでは品のよさような韓国の奥様3人組が話に花を咲かせてらっしゃいました。

でも品がよろしいので、私たちのように大口を開けてガハハハ~ッ! と笑ったりはされません。

なので店内は至って静か。



そして、再びインサドンの雑踏の中へ。

ここからタクシーに乗り、洋服を見に東大門へ行きました。



東大門は、ファッションに関するビルが集まる衣類市場があるところです。

驚くような値段の服が並んでいます。   裁縫はお値段なりに、と言うことで。

でも若い人達にとっては、流行の物をワンシーズン着尽くしてこのお値段なら嬉しいかも。



3号もお気に入りを数点見つけ購入しました。

一通り買い物も済んだので、一度ホテルにタクシーで戻ることになりました。

まだ夕飯には早いし、ホテルに荷物を置いたら次はどこへ…



東大門の露天の洋服屋さんの値段があまりにも安く (400円くらいからあります) それを見た母が

なんでも一度は値切ってみるみーちゃんに

「こんなに安い値段で商売してるんだから、値切るのはかわいそうだし定価で買いなさいよ」 と。

みーちゃんが買い物をして戻って来ると母が 「いくらで買ったの?」

みーちゃんの答えを聞いて 「端数だけおまけしてもらえばよかったのに~」

それを聞いてみーちゃん大笑い。 あれだけ値切るな、と言っておきながらまけてもらえなんてよく言うわっ。

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韓国旅行⑤2010/3/23【サムギョプサル】

2022年04月17日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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3号とふたり国立中央博物館を堪能した後は、

待ち合わせ場所の鐘路 (チヨンノ) のヨンプンムンゴ (書店) に向かいました。

地下鉄の乗り換えもスムーズに行き、約束の時間前にヨンプンムンゴに到着。

ヨンプンムンゴは、地下鉄鐘路駅と地下で直結しています。

この写真に見覚えのある方は、韓国ドラマのファンの方ですね~



3号の目的の文具売り場にやって来ました。



日本と同じで、かわいらしい文具が所狭しと並んでいます。

どこでも買える物なのに、価格が安くて3号の顔が輝いてきました。

この写真を見ていると、日本とそっくりでここが韓国とは思えませんね。



無事母とみーちゃんと合流して、お昼ご飯を食べるために場所を移動。

ヨンプンムンゴの前の大通り (南大門路) を挟んで反対側にある

サムギョプサルのお店 『トッサムシデ』 です。



こちらのお店の特徴は、炭を固めた特製のプレートでサムギョプサルを焼き、

薄いお餅でくるんで食べること。 

そして付けだれも6種類あります。   その中でもきな粉がユニークでしょ。

これで2人分  18,000ウォン  1,440円



お肉が焼けるとお店の人が来て、ハサミで食べやすい大きさに切ってくれます。

豚肉の脂がキムチに浸みておいしいですよ。

そうそう、油がぱちぱち飛ぶので、エプロンを貸してもらえます。

みんなお地蔵さん状態。



野菜でも、お餅でも好きな方でくるんでいただきま~す!

お餅はくっつかないようにきな粉やココナッツパウダーが振ってあります。

野菜もお餅もなくなれば何度でもお代わりができますよ~

お肉といっしょに野菜をいただくとあっさりするので、いくらでも食べられます。



サムギョプサルを楽しんだ後は、ポックンパ (炒めご飯) を作ってもらいました。

ご飯の中に刻んだキムチと韓国海苔とごまが入っていたような…

食べるのに必死で記憶があいまいです。

こちらも2人分

お焦げが香りよく、おいしいかったです。



お腹がいっぱいになったので、腹ごなしついでに歩いて仁寺洞に向かいます。

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韓国旅行④2010/3/23【国立中央博物館】

2022年04月16日 |  2010/3春休み韓国旅行4日
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朝ご飯をいただいてから、母とみーちゃんと別れて地下鉄4号線会賢 (フェヒョン) 駅から

二村 (イチョン) 駅までやって来ました。

ここ二村には、前々から韓国を訪れることがあったら是非来てみたいと思っていた 

『国立中央博物館』 があります。



右にみえているのが、平常展示館です。

入り口から入ろうとすると、警備員の人に止められました。

反対の建物を指して 「チケット! チケット!」 と叫んでいます。

あ~、入場前にチケットを購入するのね、と思い反対のチケット売り場に向かいました。

すると今度は別の警備員の人が飛んできて、どこにはいりたいのか聞かれました。

平常展示館のみでよかったので、そう答えるとチケット売り場のお姉さんになにやら話をして

チケットを2枚手渡ししてくれました。

お財布を出して 「オルマエヨ?」 と尋ねると 「フリー、フリー!」 と。

昨年の12月31日まで無料観覧ができたことは知っていましたが、なんとその期間が延長したとのこと。

とってもラッキーでした。   

お金を払ったとしても通常は入場料 2,000ウォン  160円です。  安いなぁ~



こちらが見たかった絵。

金 弘道 (キム ホンド) さんが書かれたものです。

キム ホンドさんは、李氏朝鮮後期の風俗画家です。



朝も早かったこともあり、ほとんど入館者はおらず、広い展示館を3号とのんびり回ることができました。

しかも、この美術館はフラッシュさえたかなかったら、写真は取り放題でした。

残念ながら展示の順番の関係で私の見たかった絵は、展示されておらず他の物に代わっていましたが、

申 潤福 (シン ユンボク) さんの絵も見ることができて大満足。

筆で1本で描かれた絵は、いつまでも飽きることなく見続けられます。

線の1本、1本が生きてるでしょ~


                         


館内は3階に分かれており、考古館・歴史館・寄贈館・美術館Ⅰ・美術館Ⅱ・アジア館と

大まかに展示が分かれています。

       「敬天寺十層石塔」
       

青磁ですね。



こちらは青磁の筆立てでしょうか…
                         

こんなに大きな仏像も展示されていました。



やはり花より団子?  3階の伝統喫茶店でお茶休憩をすることにしました。



3号は抹茶オレ、私はオミジャチャです。

伝統菓子も注文しました。

左のチャプサルトック (白い大福) は、お餅がもちもちで3号が大絶賛していました。

右はヤックァと言って、クッキーのようなものを油で揚げ、シロップに浸してあります。

喫茶店も貸し切り状態で、入り口でもらった日本語のパンフレットを読みながらゆっくり

お茶をいただくことができました。

アイスオミジャ 5,000ウォン (400円) ノクチャラテ 4,500ウォン (360円)

チャプサルトック + ヤックァset 5,000ウォン (400円)



玉座

最後は1階の歴史館を見て終了。

       

3階の日本の展示館が閉まっていたのが残念でした。

そろそろみーちゃん達との約束の時間が迫ってきたので、二村駅から鐘路駅に向かいます。



ソウルの地下鉄は、ホームと線路の間に扉があるので安全でいいですね。

来た地下鉄に乗り、ソウル駅で乗り換えです。



国立中央博物館は、屋外にも展示があって1日かけてのんびり楽しむことができます。

免税店巡りもいいけれど、コスメのお買い物もいいけれど、ソウルの美術館巡りはもっと

楽しいですよ~

いいものを見せてもらえると心が豊かになった気がします。

今回の旅での1番のお土産は、キムホンドさんの絵はがきセット (5000ウォン 400円) です。



毎日眺めていますよ~   何回見ても飽きないんですよね。

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