しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【海東龍宮寺(2)】総領事館FAMツアー④2015/7/14

2025年02月13日 |  2015/7総領事館FAMツアー6日
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こちらは、2015年7月13日~18日までの5泊6日、

駐名古屋大韓民国総領事館主催の視察旅行に参加させて

いただいたときの記録になります。

このときに第一期SNSサポーターズに選ばれ、

活動が始まりました。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

海雲台 (ヘウンデ) から車で東へ20分近くの 『海東龍宮寺』 に来ています。

きょろきょろしながらお土産物屋さんや屋台を眺めたあと、

私たちを迎えてくれたのは、十二支の神像。



顔は動物なのに、体は人間といった神像です。

せっかくなので、私の干支の前で記念写真を撮ってもらいました。

      

観音様の像。

なぜかこの両隣に済州島の守り神でもあるトルハルバンの姿が… ?????

      

自動車安全祈願の塔。  バスやタクシーの運転手さんがお参りに訪れるそうですよ。

タイヤが供えられているからすぐ分かりますよね。

      

緩い坂道をぶらぶらと下っていくと入口に到着。 きらびやかな黄金の龍が出迎えてくれます。



階段を下りていくと、すぐに目に飛び込んできたのが、立派なお腹の石仏。

このお腹をなでると男の子が授かり、鼻をなでると女の子が生まれるという言い伝えがあるそうで、

お腹辺りと鼻がなでられ過ぎて石の色が変わっていますね。



仏像の頭部だけが見守る 「龍門石屈」 があり、

薄暗いトンネルを抜けると表れるのが、



108段の階段です。

1段ずつ降りながら煩悩を消し去り、心を安らかにするそうです。

しかし、そんな情緒的なことでなく、けつまずかないように、転がり落ちないようにと

足下を見つつ前を見つつ、降りている本人は必死です。 (笑)

煩悩どころではない…  階段を下りることのみに集中!

      

美しい海と本堂の姿を拝むには、試練があるのです。

って脅かしていますが、下りなので大したことはありませんよ。

但し、歩きやすい靴は必須ですね。



階段の途中で、海の安全を願う白亜の薬師如来のお姿がありました。

      

その先の岩場を進むと、遠くに 『海東龍宮寺』 が見えました。

パンフレットでよく見掛けた、このお寺にとうとう来ることができました!



韓国観光公社でいただいたパンフレットによると…

龍宮寺は、韓国で海に最も近いお寺で、1376年懶翁 (ナオン) 和尚という高僧が

創建したそうです。 お寺の名前はもともと普門寺 (ポムンサ) でしたが、

1976年に海東龍宮寺 (へドンヨングンサ) の名前に変わりました。

韓国3大観音聖地の1つで、この寺に来て心から祈れば誰でも願いを必ず1つは叶えてくれることで

知られているそうです。

尚、豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ文禄・慶長の役で寺は消失し、1930年代の初めに

通度寺 (トンドサ) の雲崗 (ウンガン) 和尚が寺を再建し、現在に至るとされています。

【海東龍宮寺】
釜山広域市 機張郡 機張邑 侍郎里 416-3 (부산광역시 기장군 기장읍 시랑리 416-3)
4:00~日没   年中無休
釜山地下鉄2号線海雲台駅より  タクシー20分 10000ウォン (1080円) 程度

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