


「흰여울문화마을 (ヒンヨウル文化村)」 に来ています。
この名前のバス停から、海が見える方向に細い階段を降りて行きました。

階段を降りきった場所にあった立て看板。
「塀伝いの白瀬 (ヒンヨウル) の道」
もともと影島にある山から海に水が流れていく様子が、
白い雪が吹っているように見えるということでつけられた地名だそうです。

「南港大橋」 は、渡ったことがないけれど、渡った先は 「松島」 ですよね~

反対側に目をやると、細い路地が続いています。
ここが 「ヒンヨウル文化村」 ですね!

ここには、住んでいらっしゃる方がいらして、
普通に生活をしてらっしゃるので、静かに見学させてもらいます。

このタイル、ガイドブックで見覚えがある!

わんちゃんも大人しく海を眺めています。
あなたには、どんな海が見えてるのかな?

時折、更に海へと降りていける階段が出現しますが、
私有地なのか公共のものなのか、今1つ区別がつきません。

かわいらしい壁画もありますよ~
お家の中からテレビなのかラジオなのか、人の話し声が漏れてきます。

“案内所” がありました。
ここは、映画 「弁護人」 の撮影地としても使われたと聞きました。

その案内所に入っていくと、よくブログやインスタで見掛けるフォトスポットの
窓の枠が絵を飾る額のようになっているお部屋がありました。

壁面に地図が所々に貼られているので、
自分自身が今どこの位置に居るのかすぐ分かります。

「6.25戦争」 と呼ばれる朝鮮戦争の避難民が住まいを作って形成されたのが
この 「ヒンヨウルマウル」 だそうです。
その傷跡というのか、傾斜に沿って小さい家がひっそり建ち並ぶ村で、
車が通れるような道などありません。
釜山・影島区が2011年にマウル全体をリモデリングして、
創作空間として利用できるようにしたのが、現在の 「ヒンヨウル文化村」 ですね。

道の途中途中にカフェがあったり、お土産屋さんがあったり、
フォトスポットがあったりと、海を眺めながらの散策にはもってこいですね。

さあ、海の近くの下まで降りてみましょうか…
【흰여울문화마을 (ヒンヨウル文化村)】
부산시 영도구 영선동4가 650-2 (釜山市 影島区 瀛仙洞4街 650-2)
アクセス方法 : ロッテマート光復店の道路向かい側のバス停 「影島大橋」 から、7・71・508番バスに乗車すればOK!
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