


ホテル前のバス停から、バスに乗車し、
あまり日本では見られない風景を車窓から楽しんでいます。

こんな景色を見ながらバスにゆられてやって来たのは

『大龍峒保安宮』 です。

バス停の名前も 「大龍峒保安宮」 でした。
バス停のすぐ後ろに壁がありますが、
お寺までは少々歩きます。
って、このときは完全にこちらがお寺だと思い込んでいました。

全貌が見えてきましたよ~

えっ、ここはお寺だと思ってたけど、狛犬?
こちらは、「寺廟」 という肩書きだそうです。
宗教のことは詳しくないので、興味を持たれた方はお調べ下さい。

いろいろ調べてみると 「へぇ~」 と
勉強になりますよ~

日本には 「寺廟」 って言い回しはないと思います。
「廟」 は、中国系の観光地に行くとよく耳にしますね。
先祖が祀ってあるような意味があると思っていました…

こちらでは、主神として祀られているのは保生大帝だそうです。
宋の時代に名医として名を馳せていた実在の人物だと聞きました。
医学の神様を祀っているので、健康や病気回復にご利益があるそうです。

子宝や安産や航海や学問や商売や財運などといった神も
祀られているそうで参拝する箇所も多く、
思いの外、寺廟内は広いですよ。
お賽銭を納めてお線香を頂いたので、各神様にお参りをしました。

こういった壁画を見るだけでも興味深いです。

裏手4階建てビルに上がると、瓦がきれいに見られます。

事前に日本語のパンフレットがあると聞いていたので
そのつもりでお邪魔しましたが、残念ながら置いてありませんでした。

最近では、あまり日本人が海外に行かなくなったためか
以前は設置してあった日本語のパンフレットがなくなっている
場所をあちこちで見て来ました。
これも円安の影響なのか、コロナの影響で海外に日本人が
行かなくなったからでしょうか…
【大龍峒保安宮】
台北市哈密街61號
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