しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【石山観音公園】お父さんと再び津③2022/7/23

2022年07月29日 | 2022/7お父さんと2人津1泊
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関のドライブインで休憩して、次にお父さんが連れてきてくれたのは、

『石山観音公園』 です。



地形の案内がありました。

まさかここを登るとは聞かされてなかったので、

登山用のスニーカーではなく、普段履いている靴で…



草や木が生い茂る、こんな道を

進んでいくとは思ってもみませんでした。



『石山観音公園』 の説明が書かれており、

私はここで初めてこの公園について勉強します。



石仏の台座をよく見てみると、番号が書かれてあります。

こちらは一番目の石仏です。



次の石仏には、案内板が立てられていました。



「石山観音公園」 の入口正面に立ち、

私は、こちらを拝観させてもらったら車に戻るものだと…

室町時代初期の作と聞くと、それまで雨風に耐えてこの場に

立っていらっしゃる歴史に感動します。



江戸時代に流行した 「西国三十三カ所詣り」 にちなみ、

この公園内には当時を中心に作製された観音像が残っており

番号が振られています。



長年の雨風により欠落した像もあるために、

大正、昭和の初期に別石を彫像して

新しく補われているものもあるため石が新しいものも

混じっていますね。



先ほどの 「地蔵菩薩立像」 もそうですが、

この山には、県指定文化財が三体あり、

その石仏には、案内板が設置してあるのでよく分かります。



石質がぜい弱であるため、顔面の風化が進んでしまっているのは、

とても惜しいことです。



普段履きの靴で歩いているので、日陰で苔が生育していると

つるっと滑ってヒヤッとします。

この時期は、虫も多そうなので長袖・長ズボンで

お越しになることをお勧めします。



私は、幸いにも腕にヤブ蚊が止まっていたのを発見し、

はたいたので大事にはなりませんでしたが、

肌の弱い方は、山に入るときはそれなりの装備が必要ですね。

まだまだ山登りは続きます…

【石山観音公園】
津市芸濃町楠原字石山2308番地

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