日韓関係セミナー『共に明日を探る』

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昨日は、２０２１日韓関係セミナー　『共に明日を探る』

「日韓の友好交流のあり方　韓国撮影の旅、半世紀を振り返る」というテーマで

写真作家・藤本　巧氏と朝日新聞記者・中野　晃氏によるセミナーが



「名古屋観光ホテル」　にて行われました。

ホテル内は、すっかりクリスマス仕様です。



以前こちらでも広報した、この　「2021韓日関係セミナー」　です。



未だ続くソーシャルディスタンスで、

広い会場に、ゆったり座席が設けられていました。



まず駐名古屋大韓民国総領事館　総領事　朴先哲氏のご挨拶です。



今回お話下さるのは、写真作家・藤本　巧氏　（写真向かって右）

朝日新聞記者・中野晃氏です。

２０歳から度々訪韓され韓国の風土と人々を撮り続けてこられた

藤本氏の言葉には重みがあり、民衆の生活に根ざした文化や民芸のつながりに

焦点を合わせた写真集では　「土門拳賞」　も受賞されていらっしゃいます。



藤本　巧氏が撮りためた写真もプロジェクターで見せていただきながらの

対談は、私にとっては初めての試みで、

最後まで興味深く聞かせていただくことができました。



たくさんの資料も用意していただき、

私自身も今まで韓国のあちこちの地方にもお邪魔しましたが、

そこで見たり聞いたり感じたりしてきた点だったものが、

今日お話を聞いて線になったものがありました。

実りの多いセミナーに感謝です。



その後行われた親睦会を兼ねた夕食会もとても豪華で驚きました。

またその様子は、今晩にでも…



今年の最後のセミナーは、とても有意義なものとなりました。

お世話になった領事館のみなさま、ありがとうございました。

また韓国に行かれるチャンスが来るようになったら、

訪れる目的が今回のセミナーでできました。

早く、その日が来て欲しいものです。

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