しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【長等山園城寺(おんじょうじ)】お父さんと2人滋賀旅②2021/10/24

2021年10月28日 | 2021/10お父さんと2人滋賀旅1泊
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大津SAの脇にあった出口から高速を降り、

しばらく道を進むと、そこには路面電車が走っていました。

調べてみると、「京阪石山坂本線」 のようです。

その向こうには、琵琶湖が見えていましたよ。



カーナビが示すとおりに走れば、そこは 『三井寺』

正式名称を 『長等山園城寺(おんじょうじ)』 といい、天台寺門宗の総本山だそうです。

滋賀県大津市の琵琶湖南西の長等山中腹に広がる広大なお寺です。

「大門」には、室町時代の仁王像が守護しています。

この仁王門は、徳川家康の寄進によるものだそうですよ。



拝観料を払う際、

受付のおじさんがとても丁寧に境内の様子を説明してくれました。



仁王門をくぐると、「金堂」 が見えてきました。

まだ、紅葉には早いようなので、

秋が深まる頃、再び訪問したいものです。



「金堂」 の前に広がる広場には、鐘楼 (三井晩鐘) がありました。



そちらで、くじ引きをしました。



水につけて



浮き出た番号を売店で申請すると、おみくじがいただけます。



「金堂」

三井寺の本堂で、桃山時代を代表する建築物、国宝に指定されています。

檜皮葺の屋根で、内部は外陣・内陣・後陣に区切られ、

本尊・弥勒仏を安置する内陣中央は床を張らず

一段下げて土間にするなど伝統的な天台系密教仏堂の形式だそうです。

現在の金堂は、豊臣秀吉の正室北政所によって再建されたもので、

内部には円空仏や尊星王像をはじめ多くの仏像が安置されています。



参拝自由のお堂内には、円空仏・尊星王・不動明王など

様々な仏さまが祀られていますが、

撮影禁止なので、ご自分の目で確認をお勧めします

とても見応えのある仏像が間近で見られ驚きました。



境内が広いので、まだまだ散策は続きます。

【三井寺 (園城寺)】
滋賀県大津市園城寺町246
拝観時間 : 8:00 ~ 17:00(受付終了16:30)
入山料 : 大人:600円 | 中高生:300円 | 小学生:200円

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