「北の山・じろう」日記

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サッカー日本代表>日本VSドイツ親善試合(2023・9・9)

2023-09-10 12:42:18 | サッカー

日本4-1ドイツ

【日本代表】ドイツに4-1快勝!伊東、上田、浅野、田中がゴール!初のW杯優勝経験国に2連勝
[2023年9月10日5時39分]
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202309100000109.html

今回は、ドイツが望んだリベンジ・マッチです。以前はヨーロッパの強豪国とは、親善試合すら中々出来ませんでした。余程コネがないと試合の相手をしてもらえませんでした。それを思うと隔世の感があります。
ワールドカップでは、終始押され気味で先制されての逆転勝利でした。

ワールドカップの苦戦の原因は、4バックの守備が崩壊していたからです。中心になるはずの富安と酒井宏樹が故障で間に合いませんでした。森安監督は、そのバックアップを用意していませんでした。例えば、今回のメンバーなら菅原由勢は前回でも呼べました。守田英正も故障で万全では、ありませんでした。そのため鎌田大地をボランチにして5バック2ボランチの超守備的なフォーメーションで胡麻化したのが苦戦の原因です。
メンバーも経験不足で若かったと思います。その後、クラブでも代表でも活躍して、前回よりワン・ランク実力が上がったと言えます。

日本は、前回とは違いベスト・メンバーでメンバーのレベルも向上していました。一方、ドイツはほぼ進化がなかったと思います。

日本の守備は、やっと本来監督が想定していた守備ラインを作ることが出来たと思います。前回は、ここから富安と菅原由勢が抜けて、吉田麻也と長友佑都が入るわけですから違いは明らかです。今回は守備が安定した分、高い位置で守備して攻撃することが出来ました。

ボランチの前は、大抵ほかの国が羨ましがるでしょうね。鎌田大地が本来のトップ下に入りました。右ウイングに伊東純也、中央に鎌田大地、左ウイングに三笘薫と並ぶ2列目は、中々ないと思います。

そのため久保建英と堂安律が交代メンバーになりました。それぞれ力を発揮して、ドイツに完全勝利しました。ドイツと日本のランキングは、逆転していると思います。

日本代表は、ほぼ次回大会の基本的なメンバーは、揃ったと言っていいと思います。後は、フォワードにだれが入るか?中村敬斗・上田綺世・上田綺世が今回呼ばれましたが
ここに調子が戻ったモナコの南野も候補に入ります。鎌田大地も久保建英をトップ下にするなら、1トップにしてもいい選手です。

次回の2026年大会は、本当の史上最強の日本代表が見られると思います。前回大会で、「こうしてほしい!」と思った部分が、大体その通りになりました。後は、選手が経験を積んでさらに向上して、本大会で勝つだけです。森安監督は、運のいい時に監督になりましたね?
メンバーの最弱は、監督ですからしっかり勉強してほしいと思います。森安監督は、負けたら日本に帰ってこなくていいです?
太平洋に身投げしろ!とまでは言いませんが?



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