「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024欧州サッカー>CL準決勝ドルトムントが勝利、パリSG敗北

2024-05-08 11:25:11 | サッカー

ドルトムント、11年ぶりのCLファイナル進出! PSGが猛攻も…フンメルス弾で第2戦も勝利
2024.05.08
https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20240508/1888566.html
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202405080000028.html
【スコア】
パリ・サンジェルマン 0-1(2戦合計:0-2) ドルトムント
2012-13シーズン以来、11年ぶりのファイナル進出
今季のCL決勝は6月1日に開催予定
バイエルン(ドイツ)vsレアル・マドリード(スペイン)の勝者との決勝戦

パリSGがボール支配率65%と圧倒的に攻めまくりましたが、4本ポストとバーに嫌われる不運があり、パリSGが合計スコア0-2で敗退しました。

ドルトムントはレギュラーシーズンは現在、ドイツ5位で不調です。普通ならパリSGが勝ちそうなものですが、そうならないのがサッカーの不思議なところです。

パリSGは、アウエーの第1試合を0-1で落としたのが最後まで響きました。0-0にしておけば、最悪ホームでPK戦もあったと思います。
守備を固めてコンパクトに戦ったドルトムントの試合運びが上手かったというべきでしょう。
一方で、パリSGは毎年みられる欠点を今年も見せました。
エースのエムバベを封じられると得点できない欠点です。フランス国内では、圧倒的な攻撃力を見せるエムバベですが、チャンピオンズリーグの舞台ではワールドクラスのデイフェンスに封じられるケースが多いです。
やはり守備のレベルが違うと言うことでしょうね。
フランスリーグは、4大リーグに比べるとレベルが落ちます。そこでプレーしているエムバベは、レベルの低いリーグでプレーしている分レベルが低いことになります。

だからエムバベは、自分のレベルを高める意識があるのなら、もっと早くレアル・マドリーに移籍して自分を向上させるべきでした。しかし金銭にこだわりパリSGに残留した結果、本人のレベルは向上しないしパリSGもチャンピオンズリーグの舞台では勝てない・という悪循環に陥っています。

それは、ともあれ決勝戦は、バイエルンかRマドリーです。引き分けてホームに帰ったRマドリーやや有利です。
バイエルンが勝つとしたら、大エースのハリー・ケインが爆発するしかありません。
ケインは、リーグ戦でここまで36得点とキャリアハイの成績を残しています。それでもリーグ優勝できないバイエルンは、チーム力の下降期にあると言えます。
ブンデス王者の意地にかけても、Rマドリーは負けられないところです。

バイエルンが勝ち上がりなら、良く知っている同士ですからドルトムントが勝利する可能性も多少あると思います。

Rマドリーが勝ち上がりなら、ドルトムントは苦しいと言えます。Rマドリーはチャンピオンズリーグの勝ち方を熟知したチームだからです。監督は、アンチョロッテイでチャンピオンズLで勝つための監督です。

準決勝2試合目は、どっちが勝つのか❓
決勝は、どこが勝つのか❓

※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。