「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ軍の現在の前線と兵士の訓練<2023・2・20ウクライナ紛争>

2023-04-01 17:30:00 | ウクライナ紛争

ワールド
2023年2月20日7:55 午前6時間前更新
ウクライナ東部でロシア軍に「極めて重大な」損失=大統領
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-zelenskiy-east-idJPKBN2UT0FV

これが、分からないのですね。ウクライナ政府が、ほぼ情報を出さないからです。余程、派手に戦闘しているところ以外は、はっきりしません。

今回の、ウクライナの大統領のコメントで大体、前線の位置が分かりました。

ルハンスク州
スバトボ~クレミンナ~ビロホウリカ
ドネツク州
バフムート(アルチェモスクワ)~アウデイーウカ~マリンカ
サボリージャ方面の一部

これで、大体位置が分かる人は、相当なウクライナ通です。私は、結構苦労してグーグルマップで調べました。

ルハンスク州の前線は、大体ルハンスク州の北部でハルキウ州とドネツク州の境界に近い付近です。

ドネツク州の前線は、現在地図上で境界線になっている付近です。

バフムートだって、普通に地図を見ると分かりません。
地図上では、アルチェモスクワで表示されているからです。
どうしても、分からないのが1月末にロシア軍が、ぼろ負けしたブフレダール。これも、多分地図上の表記が違うのだろうと思います。
おそらく、コンスタンチノフスカでないのかと思いますが
はっきり分かりません。
バフムートの西南西20km位に位置します。
もしここだとすると、バフムートとブフレダールは、丁度ドネツク州の重要拠点都市のクラマトルクスとスラビャンスクの出城みたいな位置にあります。

以上の地名を地図上で調べると、今大体どの辺が前線なのかが分かります。ほぼ、去年前線が膠着した位置から動いていません。ウクライナ軍が奪還した位置を維持しています。

アメリカとイギリスは、ウクライナの新兵の訓練を拡大しその部分で、完全に訓練の部分は引き受けています。ドイツやポーランドも戦車や歩兵戦闘車の訓練をしています。

ワールド
2023年2月20日12:05 午後2時間前更新
アングル:塹壕戦などウクライナ人軍事訓練、英が受け入れ倍増
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-britain-military-idJPKBN2UU03Y

最初のウクライナ部隊の訓練終了、ブラッドレー操作も 米
2023.02.19 Sun posted at 15:50 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35200236.html

春の戦闘に向けて順調に新兵や新しい武器の操作訓練は進行中です。

しかし、NATO側の弾薬供給能力が不足してウクライナ軍の前線では、砲弾不足になっています。NATO本部は、加盟各国に増産を呼び掛けていますが、すぐには増産できないでしょう。

ロシア軍は、新規の部隊を投入して攻勢をかけていますが、今のところウクライナ軍は前線を維持しているようです。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。