2023年11月12日 19:59
ドローン戦の優劣の変化と前線の現状の一部<ウクライナ紛争2023年11月https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/c0996bc7c961f98e1814f73150a5d03e
この日記を書いたときは、ロシアも努力しているんだな?と単純に思いました。しかし❓
中国の今頃になってのドローン規制は、何なんだろう❓と疑問が生じます。
ロイター
2023年7月31日8:03 午後3ヶ月前更新
中国がドローン輸出規制、「安全保障」理由に
https://jp.reuters.com/article/china-export-drones-idJPKBN2ZB0PC
『中国商務省は4月、ウクライナの戦場に中国がドローンを輸出しているとの「根拠のない非難」を米欧のメディアが広め、中国企業を「中傷」しようとしていると批判。中国はドローンの輸出規制を引き続き強化していくと述べていた。』
ウクライナは、今年になり民生用ドローンを買いまくってきました。もとろん第三国経由で中国製もドッサリ!買い込んでいると思います。
中国は、それを口実に輸出規制したわけです。
しかし❓
その規制した分は、どうするんだろう❓
工場があるのですから生産は継続すると思います・・
作った分はどうするんでしょうね❓
倉庫に積み上げておく・・訳はないですね❓
最近、ウクライナの前線の一部ではウクライナ軍はドローン不足になり、ロシア軍はじゃんじゃんドローンを投入しているようです。
ウクライナ軍のドローン不足は中国の輸出規制のためだと思います。ウクライナが宣伝しているほど国内には製造能力は、ないようですね❓
ロシア軍が最近、急にドローンの製造能力が上がったのは何故だろう❓
中国政府の陰のナイス・アシストかもしれません。
砲弾は北朝鮮から、どっさり買い付けましたしね。
イランは、今込み合っていますからイラン製のドローンは来ないでしょうね。でも、これはニュースでは来年1月にロシアに現地生産工場が完成予定だと聞いています。
『ロシアでイラン設計ドローンの製造工場建設進む=研究所報告』
2023年11月14日午前 10:08 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/EHFT67NAGFMSRBL5UKJHSZHGNE-2023-11-14/
あとロシアに足りないのは、歩兵戦闘車と装甲車の製造ラインの増強です。(戦車の分は完成しています)今増設中だと思います。これが完成するとロシア軍が現在必要としている兵器の供給能力が一通り揃います。
『ウクライナ首都にミサイル ロシア、9月以来の攻撃』
2023年11月11日20時45分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111100422&g=int
去年は、ロシアの高速ミサイルはパトリオットに撃ち落されて、「単なる巡航ミサイルじゃないか、嘘つき」と馬鹿にされていました。今度は、迎撃不能の高速で着弾したようです。
今年の冬は、パトリオットでもダメかもしれません。これまでミサイル攻撃は休んでいましたから冬に備えて備蓄していたのだろうと思います。
ロシアの方は、段々冬の戦争の準備が整いつつあるようです。
ウクライナの方は、どうなんでしょうね❓