【データ】エンゼルス大谷翔平、左打者が逆方向へ放った本塁打では史上最速 21号2ラン
[2023年6月15日19時12分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202306150001027.html
日本では、王貞治さんのイメージがあるから、左バッター=ホームラン打者のイメージがあると思います。より歴史の長いメジャーの歴代のホームラン打者は、ほとんどが右打者です。
例外は、ベーブ・ルースとバリー・ボンズです。それ以外は右打者です。
左バッターのホームラン打者は、貴重品なんですね。
2015年にスタットキャストがメジャーで導入されました。大抵のことは、この計測機器が数字で表示します。
だから、2015年以降と言う限定は、つきます。
この条件で言うと、大谷翔平君は最強の左バッターです。
何が、すごい?
打球の初速が、1番です。
逆方向の飛距離も1番です。
左打者が、逆方向(レフト側)に打った本塁打で450フィート(約137メートル)以上は、15本目です。2本打ったのは翔平君だけです。
そもそも逆方向に、140M級のホームランは普通打てません。だから15本しかありません。
それを軽々と打てる翔平君の秘密は、打球の初速の速さです。これは練習して得られるでは、ありません。天性の才能です。
翔平君の屋外の打撃練習は、みんな見物してます。
150Mくらいが、ポンポン飛ぶからです。そんなの普通、見られませんから・・
今、絶好調なのは逆方向のホームランが出始めたからです。これが、出てくると本数が増えます。翔平君はパワーが圧倒的ですから、どうしても引っ張るんですね?でも、これをやると本数は少なくなります。去年は、そんなバッテイングばかりしていましたから34本でした。
広角にホームランを打った2021年は、46本でした。今、その時と同じ打ち方をしています。そうすれば、50本以上打てます。
翔平君のホームランを打つ才能は、ベーブ・ルースやバリー・ボンズと、ほぼ同じだと思います。打者一筋でやって欲しかったですね。でも投手としての才能も超一流だから、どっちもやりたいんでしょうね・
しょーがないですね?野球大好き!永遠の野球少年ですから・・