ロシアは、西側の侵攻をロシア政府が煽り立てるものだからパニックに陥り、ウクライナの戦場からそれ以外のウクライナとの国境線に、延々と防衛ラインを建設しました。何しろ距離が長いですから、大変です。設備は、塹壕と「竜の歯」と呼ばれる対戦車妨害物です。しかし、建設はしたけれど守備する兵士は配備しなかったようです。全部、ウクライナ戦線に行っていて、誰もいないからです。
防衛線を建設すれば、安心!と言う考え方です。
何やら、「護憲!」で済ます某国の野党勢力と酷似しています。「塹壕と竜の歯!」これが、あれば敵は来ない!だから、パルチザンは何事もなく何の妨害もなくロシア領に越境攻撃したと言う訳です。
そうであるのに国境線は、相変わらず「スカスカ!」状態のようです。敢えてロシア政府が無視するのは、言えばロシア国民がパニックになるからです。兵士がいないから、どうしようもないんですね?
国境付近は、カラッポにしてウクライナ戦線に全部、兵士を送ってしまう不思議さ?
ロシアが国境に築いた強固な「竜の歯」は、迂回すればいいだけだった
2023年6月15日(木)20時22分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/06/post-101908_1.php
【写真】ロシア側がパニックに陥っている証拠? 境界線に設置された「竜の歯」
2022年12月10日(土)19時21分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100314.php
ウクライナ軍が、ベルゴロド州を攻めれば防衛するロシアの部隊は、いません。NATO諸国のウクライナの越境攻撃を禁止する態度は、非常におかしいですね。ロシアを防衛しているのと同じです。
どっちもどっちの、「ボケ!」ぶりです。