いよいよ、スウエーデン戦も明日に迫りました。
(日本時間16:30キックオフ)
誰が先発するのか?
ノルウェー戦先発メンバー
7宮澤 ひなた 11田中 美南 15藤野 あおば
13遠藤 純 10長野 風花 14長谷川 唯 2清水 梨紗
3南 萌華 4熊谷 紗希 12高橋 はな
GK1山下 杏也加
日本チームのフォーメーションは、3-4-3 です。
3バック 4ミッドフィルダー 3フォワード
得点者は、得点順に
FW植木2 MF遠藤1 FW宮沢5 FW田中 美南2 FW藤野1 猶本1 MF清水1
FWで先発した選手は、まんべんなく得点しています。サイドは、両方とも1得点。藤野選手はW杯初出場の19歳のニューフェイスです。1得点出来て良かったですね。先発で起用されるのですから、余程才能があるのでしょうね。
目下得点王の7宮澤 ひなた選手は3トップの左側。
得点とは関係ありませんが、2列目の10長野 風花選手と14長谷川 唯選手が絶好調です。14長谷川 唯選手の位置が2011年大会でエースの澤 穂希選手がいた位置です。ボランチと言います(または、インサイドハーフ)。このポジションで5得点したのですから澤 穂希選手の凄さが分かります。
守備の要の位置で中盤でボールを奪取するのが役目です。ボランチには、もう一つ役割がありパスを配給することです。この出来の良し悪しで攻撃の質が全然違ってきます。ボランチのどちらか一人は、攻撃の時攻撃参加します。ボールを奪取してパスを配給して攻撃参加するのですから、かなりハイレベルな能力が必要です。
14長谷川 唯選手が攻撃の司令塔です。日本の攻撃はここから始まります。7宮澤 ひなた選手のカウンターが見事に炸裂するのは、14長谷川 唯選手が抜群のパスを出すからです。14長谷川 唯選手は本当に上手い選手ですね?何をやっても上手いです。今回、攻撃的ポジションにはいい選手が揃っています。そのアタッカーを最大限生かすのが、14長谷川 唯選手のパスです。
その意味で4長谷川 唯選手が前回大会を経験して成長したことが、今回大会・日本躍進の大きな理由の一つです。アタッカーも正確なフィニッシュ能力を持つ選手が多いです。男子も見習ってほしいですね。ゴール前でビビらず正確にフィニッシュできるから大量得点が生まれています。
1チャンスをゴールに結びつけるケースが多いです。だからチャンスが少なくてもゴールが生まれます。
スウエーデン戦はどう守るかではなく、どう攻めるかです。やはり、ノルウエー戦のような流れになると思います。スウエーデンが(最終)ラインを上げて攻めようとすれば、おそらく簡単に日本が勝つと思います。スペイン戦と同じようになると思います。
だから、普通に考えるとスウエーデンは、アメリカ戦のように守備を固めて場合によっては、引き分けも意識しつつ戦うと思います。
日本の攻撃陣が、いかにしてその守備を破るかの戦いになると思います。スウエーデンが攻めてくれば、日本はそれほど困らないと思います。守備を固めてカウンター狙いなら日本に不利は、ありません。
スウエーデンは速攻で高さを使う攻め以外には、攻め手がないと思います。それを凌げば、スウエーデンの守備と日本の攻撃陣の戦いです。
そうなるとすれば、ノルウエー戦のような流れになる事が予想されます。日本が一番怖いのが引き分けでPK戦に持ち込まれることです。こうなると確率が半々になります。試合時間できっちり決めたいですね?
※2011年
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女子サッカーW杯ドイツ大会決勝、日本対米国。延長後半12分に同点ゴールを決め、歓喜する澤穂希(2011年7月17日撮影)。(c)AFP/DANIEL ROLAND
※決勝トーナメント1回戦を終わった段階で日本は、優勝候補筆頭です。今の日本チームがベストを尽くして勝てない相手は、いません。
唯一、日本に勝てる可能性のあったアメリカは沈みました。2011年よりは、大分楽だと思います。
アメリカと対戦できないのは!非常に残念です!(本当は、ラッキー?)
私のWカップ・メモによると?
スウエーデンは、日本のためにアメリカを撃破しました。
(かなり、際どかったですね?ほとんど負けていましたが、専守防衛でまぐれ勝ちしました)
役割を終えたスウエーデンは、日本に沈められて消えゆく運命です。以前にも書きましたが、スウエーデンは決勝戦を2回やるんです。2回目の相手が日本です。(最強チームと2番目のチーム)
スウエーデンが日本に勝てると思いますか?
ヘロヘロになって、まぐれみたいに世界一のアメリカに勝ちました。次は、1回戦快勝して元気いっぱいの世界二番目の日本です。普通に、無理でしょう?
アメリカが予選リーグ1位通過していたら?
日本がスウエーデンの立場になっていました。
物凄く、籤運とその後の流れは日本に有利になっています。その意味で日本チームには運があります。
運が日本チームに味方している!
行くんだ!
今回、澤 穂希選手はいないけれど!
運が日本の味方だ!
出来るだろ!
(◎◎が、出来るんです!)
凄く分かりやすい解説でしたね❓