今日は曇り空で、時々小雨が降りました 何となく蒸し暑かったです
数日前に、岡山県高梁市成羽町吹屋地内の山神社にお参りして来ました
吹屋が銅山とベンガラの製造で活気づいていた頃、銅山の守護神として
厚く信仰されていた神社だそうです
案内板によると、昭和47年に銅山が閉山しその後に、平成11年に
高草八幡神社に御神体が合祀されたそうです
吹屋の町並みを歩き、山神社の鳥居が見えました↑
左右の狛犬さまの奥に鳥居が有り、階段を上った奥に本殿が有ります
山神社本殿正面です ↑
本殿を正面に見た、右から↑
本殿を正面に見た、左から↑
境内から見下ろすと、景色は見事な石州瓦とベンガラ色の町並みでした
ひとりごと・・・小さな、お社ですが歴史ある神社のようです!
それを大きな水車で水を回し、砕いて濾過して・・・
熱を加えると、紅になるのだそうですね。
そこで働く者の肺は、赤く染まってしまったとか。
昔の製法ですから、秘密を守る上で過酷な作業での逃走も厳しかったとかです。
吹屋は、吹屋銅山とベンガラ製造で栄えた町なのでしょう。