23日より26日まで北海道に行ってきました。
しかし、天候がほぼ雨でして、傘をさしつつの撮影。
曇りの時もあったけれど、こればかりは仕方ないですね。
まずは大阪空港(伊丹)から

窓越しです。写りこみ失礼します。

北海道の目的地は、女満別です。
伊丹から夏休みには直通便が飛んでいますが、6月はまだ飛んでいません。
なので乗継です。というわけで羽田空港へ行きます。

梅雨前線の影響で飛行機が揺れる、旨のアナウンスがありました。
もこもこの雲ばかり。

どこだろう、11時2分地点。雲が切れて陸地が見える。

羽田空港(東京国際空港)到着。11時59分。
初めての国内乗継なので、時間に間に合うかヒヤヒヤ。
通常は大丈夫だろうけど、天候のせいで遅れているから。

12時15分、まだ乗っていない。
介助の必要な人、お得意さん(ダイヤモンドナンチャラの人)が先。

女満別空港到着。
14時25分。着いた―!!


バスツアーやお迎え、が来ていて、ひと息ついて周りを見回すとほとんど人がいない。

さて、バスにするかJRにするか。
宿泊地は北見。
バスはおもしろくないかな、目的地にまっしぐらだし。
女満別に泊まらない分、のんびり時刻表の通りにしよう。
タクシーでJR女満別へ向かう。
10分ほどでJR女満別に着く。タクシー代金1510円ちょっと高かった。
空港からバスに乗って北見に向かえば1000円。
JR女満別から北見まで840円。
料金は置いといてJRを楽しみましょう。




「どこでもルピナス」と言ってもいいくらいあっちこっちに咲いている。

ワンマンバスならぬワンマン電車だ。
キップの買い方がわからなかった。電車をまっている女性に聞いた。
「整理券を乗る時にとって、降りる時に見せて払うのよ」
ピタパを使うつもりでチャージしたが使えそうもない。

JR女満別駅には図書館も併設している。
乗客は本を借りた親子(お母さんと小さい子ども二人)とキップの買い方を聞いた女性と
私ともう一人いたかな。


のんびりと電車は進む。途中、この駅ではすべての「ドアが開きます」のアナウンス。
学生さんがどっと乗ってきた。
けど、満員にはならない。


キハ、だって。
16時4分北見駅に着いた。
あんなにこだわった女満別の滞在は1時間30分くらいだった。(^^ゞ

中島みゆきさんの「空がある限り」の歌詞に
”アゼルバイジャンの夕暮れは女満別の夕暮れと変わらない”
まぁ、アゼルバイジャンには行くかどうかわからないけど、女満別には行けるだろうと、
今回の北海道旅行に組み込んだ。
のどかな、のんびりした、そんな印象の町だった。
「女満別」の夕暮れに出会うこともなく、旅路を急ぐ。

つづく