「天空の蜂」を見て来ました。
「カリフォルニア・ダウン」のつもりだったのですが、上映している映画館が限られていて
うちからは時間がかかるので予定を変更しました。
変更したけど、「天空の蜂」は、見ごたえがありよかったです。
開発されたビックB(巨大ヘリコプター)が乗っ取られて原発上空をホバリング。
遠隔操作されている。
中には子供が乗っていて、どうする、救出は?ヘリを取り戻せるのか?
原発は大丈夫か?
巨大ヘリコプターのリアルさ、救助ヘリコプターとの迫力。
原作は東野圭吾なので、安心して見ていました、けれど、
どうなるんだ、どうするんだ、の連続でした。
1995年に東野圭吾が書いたことがヘリではなく自然災害と言う形ですが
2011年に向き合うことになりました。
最後は主人公の息子が成人して登場。
このシーン(2011年3月11日)は原作にはないそうです。
あまり書くとネタバレになりますね。
誰かがやらなければならないことを誰かがやっている、ただそれを知る人はいない。
いや、それを知ろうとしない。
考えさせられる映画でした。