9月30日『PUCK』(月組公演)を観る。
22年ぶりの再演。初演の涼風真世を観ていないが、龍真咲のPUCKに引き込まれた。
ますます、タカラヅカの比重が重くなる。
10月9日、”宝塚歌劇を観てみたいけど、一人ではちょっと”
と言う男性の友人に”ぜひこの作品を観てほしい”と『PUCK』2回目の観劇に誘う。
彼もリピーターになるかどうかは別として感動してくれたようでうれしかった。
私は、ショーの群舞の美しさに、集団の表現力に圧倒された。
10月27日、3回目の観劇。
11月10日『白夜の誓い』(宙組公演)を観劇。
これは凰稀かなめの卒業公演。
11月22日、友人の誘いを受けて観劇(これで2回目)。
東京で『PUCK』を観る機会に恵まれた。
11月25日26日は中島みゆきさんの『夜会vol.18橋の下のアルカディア』のために
東京行きを夏に決めていてチケットを手配ていたのだった。
同時期に東京宝塚劇場で公演があり、しかも『PUCK』が上演されているのを知った。
チャンスだ、一度東京宝塚劇場を見てみたかったし、行こう。
11月26日が手に入った。
はじける妖精に心をまた奪われた。
危うく、”PUCK”の耳(妖精なので耳が長い)を買いそうになる。どこに付けて行くと言うのだ。
なんとか思いとどまった。東京も含めて4回観劇した。
12月15日『白夜の誓い』千秋楽を観る。これで、宙組も3回観た。
大劇場観劇はかなわずバウホールの中継。
凰稀かなめの送迎のリムジンに驚く。
春の蘭寿とむ、夏の壮一帆に続いて凰稀かなめ、柚希礼音が来年、卒業していく。
100周年を共に迎えたタカラジェンヌが去っていく。
しかし、その時に立ち会えたことをうれしく思う。(残念ながら蘭寿さんは見ていない)
千秋楽に行われるサヨナラショーは感動する。別れはつらいがフィナーレは美しい。
できれば、3月の柚希礼音にも立ち会いたいと思っている。
タカラヅカに熱中してこんな副産物も。
12月23日までの限定で走っていた阪急宝塚線ダンスシーンラッピング車両を撮影できた。
郵便局のおねーさんが私が2度買ったのを知っていて、「また入りましたよ。」と誘いをかける。
100周年記念切手を3度購入、ちゃんと使用しています。(保存もいいが流通させたい)
2015年もタカラヅカが私を呼んでいる。
夢と感動を客席から受け取りたい。引き継ぐ者たちのあるかぎり。
新たなる世紀に期待する。
余談ですが12月毎日更新にチャレンジ。ちょっと疲れたけど達成。
やっぱり少ししんどいので週に3~4回更新を目指します。
皆様、良いお年をお迎えください。
2015年もよろしくお願いします。