みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

銀婚旅行3日目(函館~小樽)

2008年10月11日 | 旅行
すっかり普段の生活リズムが狂って早起きになった今回の旅行。
寝る時間は変わらず遅いので、圧倒的に寝不足でそろそろ疲れが・・・。
それでも、朝食を食べに行くことに。
昨日から、感動しっぱなしの、このホテル。
朝食のバイキングの種類は、前日の「まほろば」ほどじゃないけど、
今回学習したこと。「人間の胃袋には限界がある!」
そう、いくら種類が豊富でも全てを制覇できないのだ。

「ラビスタ函館ベイ」のバイキングは、すごい種類はないものの、朝から
朝市に行かなくてもいいほど、イクラ、ホタテ、甘エビがあって、ご飯に
乗せて、海鮮丼を作れるようになっていた。
皆、これでもかってくらいイクラをてんこ盛り。
私もイクラをたっぷりとホタテ、甘エビを乗せて、味噌汁、後はは牛乳、ジュ
ース、ヨーグルトなどを取ってきて軽く済ませた。
主人のお皿には鮭の塩焼きや卵焼き、納豆まで乗っていたけど。
もともと小食の私は胃が少々お疲れ気味だったので腹8分目を心掛けた。

美味しい朝食を食べた後はチェックアウトを先に済ませ、荷物だけホテルに
預けて、元町を散策することに。
函館は長崎、横浜とともに早くから外国に門戸を開いた開港都市。
安政6年から明治中期に渡って建てられたものだが、同じキリスト教でも
宗派が違えば建築様式も違うらしい。
さまざまな洋館、教会をガイドブックに従って巡り、異国情緒に触れる。

さんざん歩いて、坂を下りてきたら、クルーザーで函館湾一周というのが
あったので「乗ろう!」と私が提案して乗ることに。
主人もモーターボートを持っているので「運転したいなぁ」とボソッ。
早速、運転手さんの横に座って、話が弾んでいる模様。

そうこうしているとお昼になったので、ホテルの前にガイドブックにも
載っていた老舗ラーメン店の支店があったので、行列に並ぶ。
そして一番人気の塩チャーシューを注文。
あっさりスープが胃に優しい。
ちょうど腹8分目で大満足。

その後、ホテルに荷物を取りに行き、私の希望で、タクシーでもう一度、
土方歳三最期の地碑に行き、お別れを告げて、待ってもらっていたタクシー
で函館駅に。

ここから小樽までは特急でも4時間。
一番きつい時間だ。
幸い、指定席を事前に取ってあったので、席はガラガラだったので、一人で
2席使って横になって熟睡。
あ~、やっぱり寝不足なのね~。

小樽に着いたのは夕方。
まずは運河沿いにある洒落た外観のホテル「ノルド」へ。
昨日のホテルがあまりに良くて、まずまず普通ってとこ。
おまけにここのホテルは温泉がない代わりに、家の風呂みたいな洗い場が
ついている。本当に家にいるみたい。
運河沿いの部屋にしてもらう為に3千円追加料金を払ったが暗くて、ただ
倉庫が見えるだけ。無駄遣いだった。

気を取り直して、最後の晩餐、お寿司を食べる為、寿司屋通りへ。
本当にお寿司屋さんだらけ。
その中で選んだのは「巽寿司」
ここは個室の扉が開いて、突如お座敷カウンターになる。
カップルは二人っきりで食べたいので、お座敷カウンターは選ばないらしいが
私達熟年夫婦は断然、握ってもらいながら食べたい。
いろんなものを注文した。
ウニ、イクラはもちろん!大トロ、穴子などなど。それとつぶ貝の刺身。
バカデカイ貝だけど、こりこりしてて美味。
それに蟹汁。板さんお勧めの地酒を飲みながら、会話も弾む。

すっかり美味しいお寿司をお酒を堪能して、良い気分のまま1メーターの距離
なのにタクシーでホテルへ。
順番にお風呂を済ませ、主人は焼酎の水割りを。私は今夜は氷結を。
3日目ともなると疲れが溜まっていて、今夜は部屋で足裏マッサージをお願い
した。
は~、痛気持ちいい~♪
その後は即刻爆睡。

朝、少し寝坊して起きると外は雨。
運河沿いの店を散策するつもりが、今ひとつ雨の為気分が乗らず。
でも、最後の観光。気を取りなおして、傘をさして雨の中を散策。
一番橋の「北一ガラス」や「オルゴール堂」まで行く元気がなく、途中見つけた
可愛いオルゴール屋さんに入る。
そこで地元の仲良しフェミさんのお土産で、コブクロの曲を購入。
ちょっとこっ恥ずかしいが、自分の為に「永遠にともに」の写真立てオルゴール
も購入。
今、主人とツーショットの写真を入れて、居間に飾ってある。
二人で時折見ながら「きもっ!」と笑ってしまう。

さぁ、これから空港に向かう。
今回の旅もいよいよ終わり。
早めに空港に行き、お昼ご飯を食べて、お土産の買い足しをする為、4時間前に
小樽をあとにした。      つづく