稲取の古作で大正7年作の山田家のつるし飾りに下がっている「訶梨勒?」をまねて作ってみました。訶梨勒とはインド原産の果実でそれを模した香袋を新年や慶事のときに柱飾りとして下げ、邪気を払うとされています。
木の実や蝉を模したものもあり、蝉は脱皮するので縁起が良いとされており、こちらは一年中かけられます。稲取のものは訶梨勒と書かれていますが「隠れ蓑」ではないかな…?生地は赤は江戸縮緬、帯地は明治時代の細かな柄の朱珍の丸帯を使いました。(下の写真は果実を模したシンプルな訶梨勒です)
木の実や蝉を模したものもあり、蝉は脱皮するので縁起が良いとされており、こちらは一年中かけられます。稲取のものは訶梨勒と書かれていますが「隠れ蓑」ではないかな…?生地は赤は江戸縮緬、帯地は明治時代の細かな柄の朱珍の丸帯を使いました。(下の写真は果実を模したシンプルな訶梨勒です)
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