今日は娘の学校の母親たち6人でのお食事会でした。
小・中・高と12年間苦楽を共にした仲?でしたので、すでに卒業から7年目ですが、未だに親同士は仲良くお付き合いが続いています。こういう気の置けない集まりには紬の着物が丁度よく、飛び柄の大島と綴れの名古屋帯を着ていくつもりで箪笥から出しておいたのですが、昨日から少し風邪気味なのと、くららちゃんが心配なのとで結局パスしてしまいました。今回は戸塚のイカ刺し . . . 本文を読む
大きな吊るし雛も立派でいいけれど、小さいのをこまごまと並べても結構かわいいかなと。
お雛様の押し絵の額と小さなうさぎ雛も並べて、部屋の一角にミニミニひな祭りコーナーが出現しました。^^ . . . 本文を読む
くららちゃん、その後少し持ち直し、自力でほんの少しですが餌を食べられるようになりました。
もしかして痛み止めが効いて、少し楽になっているのかもしれません。相変わらずあばら骨が浮いて、息は荒く苦しそうですがまだまだ頑張っていてくれてありがたいです。 . . . 本文を読む
浅草歌舞伎、今日で千秋楽ですね。先日第2部も友人と一緒に観て来ました。
仮名手本忠臣蔵は第1部よりもこちらの配役のほうがしっくりきました。勘太郎さんの勘平、上手です!七之助さんのおかるも美しい。あと、獅童くんの定九郎がちょこっとしか出ないのに存在感がありました。しかし何と言っても歌舞伎初心者の方にも大うけだったのは、蜘蛛絲梓弦の亀治郎さんの六変化。可愛らしい童からおどろおどろしい蜘蛛の精まで早いも . . . 本文を読む
現在我が家にはシクラメンの鉢が5つある。
毎年親しい方が贈って下さる新鉢と昨年以前のもの。で、これは2年物の鉢。春から秋まで放っておいたにもかかわらず、今年もたくさんの花を付けてくれた。嬉し~い!数えたら何と80以上の花が…。でも3年目になると花の数はぐっと減ってしまい、4年目には花がつかずに枯れてしまう。シクラメン、長持ちさせるコツは何でしょう?
<今日のウズラのくららちゃん>
予断は許さない . . . 本文を読む
夕方帰ってきた娘が、お向かいの家の前に鳩の片翼が落ちていると言った。
駅の周りには土鳩が多くいるが、この辺ではあまり見ない。いやな予感がして羽の模様を尋ねるが、裏返っていて良くわからないと言う。早速拾ってきてもらい仔細に観察すると、濃い目のグレーの羽だが、付け根あたりに見慣れた茶色い模様が。こ、これはまさしく雉鳩の翼ではないか!?
もう3,4年前、いやそれ以前からか、家の庭で番(つがい)の雉鳩を時 . . . 本文を読む
昨日・今日と保温ケース及び私の懐の中でうつらうつらしているくららちゃん。
がっくりと首を垂れてもうだめかと思わせる時もしばしばだが、家に帰って安心したのか甘えた声で懐深くもぐりこんでくる。ヒナのときから人の懐の中が大好きなコだったので今日はなるべく密着して過ごす。自分では餌を食べないが、病院から処方された薬を入れた水やごく薄いねり餌、黒砂糖水を麺棒で口に運ぶと、その時だけはすすってくれる。出なくな . . . 本文を読む
昨日お見舞いに行った時くららちゃんの状態は、大きくなった腫瘍が肺やさのう、腸を圧迫して呼吸、給餌、排便が困難になっており、もう病院での治療、回復は望めない、いつ急変しても不思議ではないとのことでした。
娘と2人、覚悟しての帰宅でしたが、今日3時半頃病院から危篤の電話を頂き、日曜で主人がいるのを幸いに車で連れ帰ってきました。相当痛いらしく、立ったまま首を垂れてじっと目をつぶる様は痛々しく、餌を食べよ . . . 本文を読む
今日は大雪の中、娘とくららちゃんのお見舞いに行きました。
昨年末に手術を受けて一旦退院できたのですが、今月8日頃から次第に元気がなくなり餌を食べなくなってしまったので、10日から再入院しているのです。前回面会に行った時、先生の説明ではレントゲンの結果、術後の卵管に腫瘍が出来、どんどん大きくなっていること(ウズラのメスではよくあることのようです)再手術は出来ないことを聞いていたので、少しでも状態が良 . . . 本文を読む
1月には着物でのお出かけの機会が増えます。
仲間うちでのコンサートや気軽なお茶会などには小紋の着物が打って付けです。他にも紬ではくだけ過ぎかなと思われる集まりに、染めの小紋は便利な着物です。小紋は柄によって格の幅が広いですので、江戸小紋から飛び柄模様まで数枚あるといろいろ楽しめます。
この着物は本当はもっと白っぽいのですが、縮緬地に藤色とグレーの蝋たたきで暈し模様になっており、小さな小さな松竹梅が . . . 本文を読む
今日は鎌倉仲間と藤沢の「ひよく」で新年会。
この時期大変混んでいて個室の予約が取れなくて残念~!でも、今回は新年会後に高山順子さんの作品展に伺うので、お食事後早々に店を出ました。鵠沼小学校裏の「工藝サロン梓」での作品展、去年1年間家庭画報の目次ページを飾った小さくて精巧なちりめん細工の数々。小さくてもピシッと美しい仕上がりはとても真似できません。拡大鏡で覗いてやっとわかる細かな細工に圧倒されて帰っ . . . 本文を読む
我が家の手書きの古い百人一首です。
1枚は下の句だけ、もう1枚は表裏に上、下の句がそれぞれ書かれています。いつか自分で書いてみたい、夢…。
今日は歌会始の儀。今年の御題は『笑み』ですね。
近衛忠大さんが、りりしいお顔で御歌を披講されるのをテレビで拝見していました。24000首の中から選ばれた10人の方と皇族方の御歌が講師(こうじ)・発声(はっせい)、講頌(こうしょう)により独特の節回しで次々と披 . . . 本文を読む
今日は鎌倉の個人宅でのニューイヤーサロンコンサートにお呼ばれしました。
主催者のNさんは本宅は東京で鎌倉に2軒、長谷と雪ノ下に別荘をお持ちのセレブな方。本日の会場は長谷の洋館です。どうしても写真をブログに載せたくて、広大な洋館の中の赤い大理石の階段とステンドグラスのドアだけパチリ。本当はお部屋も撮りたかったのですがお客様もいらっしゃるので…。演目は中国出身のバリトン歌手崔宗宝さんの歌曲やカンツォー . . . 本文を読む
お正月も松が取れると、友人達とのお出かけの機会が増えます。
昔は松の内を大正月、15日頃を小正月または女正月といって、年末年始に忙しい思いをした女性陣がのんびり遊べる時期でもあります。今週は嬉しいお誘いが盛り沢山!
一番寒いこの季節、お出かけには着物が暖かくて重宝します。改まった場所には訪問着と袋帯。この着物は片岡孝夫さん(十五代片岡仁左衛門丈)のデザインで花紺色に几帳、松竹梅のおめでたい柄。帯は . . . 本文を読む
新春浅草歌舞伎に行ってきました。
大好きな「鳴神」は獅童クンの鳴神上人と亀治郎さんの雲の絶間姫。獅童クンの台詞まわしはともかくとして、若さ溢れる美しい御芝居が楽しめました。亀治郎さんは歌舞伎通の友人の大のお気に入りで、本当に愛らしいの。今日は1部を観ましたが、別の日に2部の切符も取ってあるので、亀治郎さんの六変化「蜘蛛絲梓弦」と勘太郎、七之助兄弟の「仮名手本忠臣蔵」おかる、勘平交代配役も楽しみです . . . 本文を読む