抗がん剤治療から1~2週間後、白血球はじめ全ての血液数値が下がって輸血が必要になってきます。吐き気も食欲不振もなく、毎食美味しく完食し、どこから見ても病人に見えない(と、言われる)私は全く自覚症状なし。赤血球が少なくても息苦しくもないし、フラフラもしないし。でも転ぶと脳内出血が怖いのでしばし運動は控えるように言われてしまい、シュン。非常階段での毎日のトレーニング、スクワットはしばしお休み。
輸血、 . . . 本文を読む
最近では病室にパソコンが付いているところが増えていて、超~便利!と思ったのもつかの間。な、何だこれは?ベッドの脇にコンパクトにまとまっているのはカード式のTV兼PCと電話。ボードの下にはミニ冷蔵庫。左写真の画面を前に引き出して、右のように使います。一人ずつ専用に付いているのは嬉しいけれど、TVのカード式というのはつけっ放しにすると結構減りが早く気を使う。PCの方はカードで1日使い放題300円。でも . . . 本文を読む
東京って意外と緑が多いなぁ、と眺めていたら浜離宮恩賜公園の手前、駐車場の向こうにある朝日新聞のビルは階段状になっている7階くらいまではベランダにぎっしり木が植わっていて涼しそう。ヒートアイランド現象の緩和に一役買っていて、さすが!・・・どのビルもピカピカのガラス張りにしないでこんなふうにすればいいのにね。 . . . 本文を読む
今日の夜9時の消灯時間までに病院へ戻るのですが、日中ちょうど都内で悪性リンパ腫の患者会「ネクサス」のお茶会が催されると知り、初めて出てみました。出かける前は、がん患者会って何やら暗いイメージがあったのですが、意外や意外、結構みんな明るくて、前向きないい人ばかり。同じ病気と闘っている連帯感からか、すぐに打ち解けて話がはずみ楽しい時を過ごせました。中でも治療が奏効して治癒された人や病気になってから18 . . . 本文を読む
毎週末、金土日と外泊してます。
今日は日中は暑かったので、夕方藤沢へ買い物に行ったら
乗っている電車をまたぐように大きな虹が出ていました。
車内は大歓声、駅に着いたら手に手に携帯を構える人々。
私も思わず1枚。ビルの間からにっこり顔を見せてくれて
幸せな気持ちになりました。 . . . 本文を読む
入院中に大好きなオーラの泉を見ていたら研ナオコさんがゲストで
可愛がっていた犬が入院前に死んでしまった話をされていて、
江原さんがそういう形で動物が身代わりになってくれることがあると
言われたので、ぷちこやくららちゃんのことを思い出し夜中に泣いてしまいました。
そういえばどちらも私が入院する直前にあの世に旅立ってしまいました。
しかもぷちこは突然に。。
このことをどのように考えたらよいのかは私には . . . 本文を読む
7年前から血液のがんを患い、今回この病気治療では6回目の入院になりました。初めての大病院で興味津々・・・。今回の治療の化学療法は初めの2回は前の病院で受けた治療と一緒なのですが、血液の病気に使う抗がん剤は骨髄抑制が強く、白血球が0近くまで下がってしまうので感染予防のため逆隔離が必要です。
前の病院では普通の個室に入っていたのですが、この部屋はクラス10000の準無菌室です。天井にはHERAフィルタ . . . 本文を読む
都内の病院からベッドが空いたとの連絡がありました。明日からまたしばらく入院生活です。
家にいると、ついつい亡きぷちこの姿を探してしまい、改めて家族の一員として四六時中、生活を共にしていたことの重みを思い知らされました。
...よい思い出に変わるには相当の時間がかかりそうです。 . . . 本文を読む
今朝、ぷちこが急死しました。
娘と一日中ずっと泣き通しです。
原因は分かりませんが、痰か何かが喉につまったように思えます。このところ、たまにくしゃみをすることがあったので気にはしていたのですが...。
朝起きてから急に暴れて苦しみだしたので、吸引と人工呼吸、マッサージを施したのですが駄目でした。あっという間の急変で呆然としています。
昨夜6時半頃 餌を食べていた時、一瞬変な声を上げたので、注意深く . . . 本文を読む
連休中(~5/3)以前ご紹介した細矢千壽子さんの作品展が鎌倉二階堂の爽画廊で開かれています。そして今日から3日までは爽画廊の先、いつも作品展などでお世話になっている覚園寺門前の和楽庵さんでも、久しぶりに御茶が頂けます。
今日、友人と一緒に出かける予定でしたが、このところ喉が痛いので残念ながら中止しました。抗がん剤の副作用で全身の皮膚が薄くなっているようで、ちょっとしたことで手が荒れたり、唇が切れや . . . 本文を読む