本来は布を補強するために、保温性を高めるために施された刺子
それはそれは気の遠くなるような手作業で、繕いもアートになってる野良着
布が無かった時代に木綿や布団側やおしめを、繋いで刺してまた繋いで擦り切れて繊維に戻った「襤褸」
それが美しくて愛おしくて何枚も集めたけど、衣類にするのはちょっと抵抗があった~
あくまでもコレクションに過ぎない
しかしこの刺子の美しさは伝えたい~
刺子半纏、刺子着物、刺子もんぺ、刺子前掛けを大量に解いて洗って~これがまた重労働しっかり縫ってある
清水の舞台から目をつぶって飛び降りた・・・雪ん子の刺子着物
ほとんど手縫いで縫ってるので、華奢な腕が腱鞘炎であります~
あの太い木綿針が何本も曲がるほど・・・
しかしまだまだ刺子との格闘は続きます。
こんな暑い時にはピンときませんな~
量ってみたら700gでした
もう夜はひぐらし?が泣いて、秋の気配です・・・
羽織ってみると、思ったより軽かった
懐かしくてモダンいつもながらの美映子ワールドでした
私も数年前に大きなキルトをしてから腱鞘炎になり、それからミシン制作に変えたんやけどやっぱり手縫いはほっこりして好きやわ~
今回のは古い刺子を再利用なので、刺子はしてないけど縫製が大変です~
遠隔パワーありがとう
効きそうやな
刺し子は根気と根気とただひたすら根気ですね。
わたしゃ無理だ~
一座の歌姫も手縫いの細工物に、根を詰め過ぎて、右手腱鞘炎でした。
縫姫様の腱鞘炎治るように、遠隔パワー送ります。??
私のパワー、結構効きますよ~
刺子というか、手縫いというか~
縫い代を片倒しして押さえ縫いするときは、合計6枚の布、角は10枚になるので、針が通りません~それに力入れるので腱鞘炎ですわ・・・
でも昔はこうしてチクチクぬってたんですね~
なんか原点を教えられました
雷市くんは来ませんでした
もう少し涼しくなったら、新潟のおばあちゃんも一緒に来ると思います。
静かなお盆でした~
へ~! この暑いのに腱鞘炎になるほど刺し子
頑張っていますね~。
ほんと作品展をこなすのは根性と体力。
期限があるんで、痛いだの疲れただの言っては
おれませんよね。
でも頑張れば頑張るほど快感が得られますよ。
それにしても素晴らしい刺し子ですね。
中のあさぎいろの布、う~ん素敵!
資本がかかっていますね~。
私も頑張ろっと!
雷市くんは帰って来ませんか?
お値段・・・そこですわ!
確かにひと呼吸するお値段ですが、これだけの緻密な刺子をみれば当然だと思います!
今、こんな刺子できる人少ないんじゃないかな~
それをなるべくハサミを入れないで、デザインを考えるのに苦戦してまする
そして手縫いでチクチクしてると、手は痛いしなかなか捗りません~ミシンのありがたさを痛感しますがやっぱり古い布は手縫いがホッコリ合いますね~
完成をみてやってくださいな
朝から気持ちのいい物を見させて頂きました。
つい、お値段が気になりましたが・・・
(思い切って・・・と言う気持ちが良くわかる刺し子達ですネ!) ハサミを入れず、直線で、出来上がりがとても楽しみです!
みたいな今日このごろ・・・
この暑い時に冬物つくるのは行ですな
きくち体操?よう分からん!
腱鞘炎だけじゃなく、全身運動不足の不健康体じゃ
「きくち体操」って御存知?
普段使わない筋肉をちゃんと使ってますよ~ということを脳みそに伝達する体操。腱鞘炎にもいいかも