猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

生きるって、なに?

2018年07月31日 | 日記
最近目覚めると「今日も生きている」と呟く

人間とはめんどくさい生き物だ

人間以外は与えられた命の限りその瞬間瞬間を生きている

人生は喪失感に耐える事
誰も避けられない苦しみです
人生は変化していく
まさかも起こる

愛する者を失う
ペットを失う
平凡な生活を失う

その対象はさまざまだが失う喪失感は一緒である
喪失感のままでは生きられない
その度立ち上がり歩きだす
人生はその繰り返しです
だから人生は修行だと感じてしまう

長く生きていると縁した人達との別れも多く経験しなければならない
その度残された自分は「生きるって何?」と自問する
何故私は生かされるのか?

もう生きて行けない位の悲しみや苦しみも時が解決し変化します

老いる喪失感は時が解決してくれません
寿命が尽きるまで続きます
失っていく若さ体力記憶力・・・ets

「もう失うものは命しかないよ」となった時
その時に終わるのでしょう

死ぬまで未知との遭遇に翻弄されるのだろう

そして最後まで答えが出ない




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