猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

引きこもりのターニングポイント

2019年06月04日 | 日記
「8050」問題が深刻になっている
(引きこもりの子供が50代その親が80代)
引きこもりは突然には出来上がらない
そのきっかけになった時は必ずあります
その時に親がどう対処したかで決まってしまいます
この時を逃してしまうともう収拾がつきません


子供はかけがえのない存在です
命をかけて守ります
しかし甘やかしは違います
自分はどちらかと言うとライオンかなと思います
「愛情があるからこそ谷底につき落とす」子育てでした
生きるのに必死で貧乏で甘やかす事などできなかった
自分の生きる姿が一番の教育と信じてきました
子供にごまかしは効きません
お見通しです

「働かざる者食うべからず」

生きて行く為に最低限当然の事と教えました

引きこもり
いつも思います
働かず雨風しのげてご飯を運んでもらって生きていける
だから引きこもるんです

生きて行くには色々な困難を乗り越えなくてはなりません
きっと最初に困難にぶち当たった時に逃げたのでしょう
それを親も容認してしまったのでしょう
此処がターニングポイントです
親は言い訳をします
子供も言い訳をします
此処で間違うと手遅れになります
一度許したら間違いに気づいても取り消せません
楽→苦には行けないものです
死に物狂いで逃げずに困難を乗り越える手伝いをする事が必要なんです
親も子も苦しいけど乗り越えれば自信になります
未来は開けます
逃げれば一生逃げ続けなければなりません

人生分かれ道の連続です

そして親も子も不幸になります
親は子供が自立して一人で生きて行けるようにするまでが役目です

教育とは勉学だけでなく生きて行く術を家庭で教えなくてはならないと思います

幸せな社会かどうか?を表しているのが引きこもりの数かもしれません






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