猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

長生きは果たして幸せだろうか?

2019年06月17日 | 日記
5年ごとに訪れるこの感じ
来ました(-_-;)
それは今までに経験したことがない何とも表現のしようもないものです

病気でもないのに不調
「あれ?」「あれ?」
足腰にきている
名前がすぐに浮かばない・・
やる気の変化・・
昨日と今日との違いを実感する
老いを現実として突きつけられる
なのに何処かで認めていない
(たまたまですぐに元に戻ると思っている)
が元には戻らない
そうやってジワジワ衰えていく
拒否する心と戦います。
こうなると暫くはこれらを受け入れ慣れるのに時間を要します。結果はいつも敗北です(-_-;)
ネガティブお婆さんの出来上がり(*ノω<*)
今回は脱するのにどの位かかるのだろう

老いの悲劇は老いたことにあるのではない
まだ若いと思っていることにある。byオスカーワイルド



あちこち変な痛みが走ります
一つ一つがしんどくて
体になまりが入っているよう

高齢化に伴い今まで問題にならなかった苦悩が表面化されている
昔の還暦と現代の還暦では大違い
現代はまだまだ若くてバリバリです
昔は60年生きたらお祝いする
この辺で御暇するのが丁度いいと思います
60歳からのおまけの人生
ここからは未知の世界になります
おまけもなんと100歳時代
認知症もいい例です
以前は認知症になる前に御暇してます
老老介護もありません
高齢化が生んだ苦悩です
60年で御暇の予定が10年も過ぎてしまいました
絶対に子供に迷惑をかけないぞと頑張っていてもこの想定外の老いを感じた時やむを得ない時が来るかもしれない恐怖に苛まされる

・・老いの格言・・

私は早く死にたい。私は老人になりたくない。
byバイロン

青春は失策、壮年は苦闘、老年は悔恨。
byベンジャミン・ディズレーリ

老年の最大の報酬は精神の自由だ。
byサモセット・モーム

女たちにとっての地獄は老いである。
byラ・ロシュフーコー

長い人生を営々と歩んできて、その果てに老耄(おいぼれ)が待ち受けているとしたら、
人間はまったく何のために生きていることになるのだろう。
by有吉佐和子

飛行機は飛び立つ時より着地が難しい。人生も同じだよ。
by本田宗一郎


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする