埼玉県戸田市の中学校で教員の男性が刃物で切りつけられた事件
犯人は17歳の少年
「誰でもいいから人を殺してみたかった」
又この言葉を聞くことになった((+_+))
現場近くでは2月に不審な事件が相次いだ(猫の死骸)
不審事件も「自分がやった」と言っている
事件が起きるんじゃないかと思っていたら起きてしまった・・
猫の殺害と人間への攻撃が結びついた事件は過去にも起きている
1997年に「酒鬼薔薇聖斗」を名乗る少年が起こした神戸市の連続児童殺傷事件だ。 当時少年だった加害男性はのちに著書の中で「ネコ殺しに飽き次第に人間を壊してみたいそのことしか考えられなくなった」と明かした。(記事参照)
「誰でもいいから殺す」到底理解などできない
新幹線殺傷事件を思い出す
小島一郎は無期懲役の判決に万歳三唱した
実家の両親とトラブルがあり
発達障害とも言われている
「犯罪者の心理や犯行の動機を解明するのは簡単ではないことなので障害と犯罪を安易に結ぶべきではない」
この意見ごもっともだが兆候はあった
小島容疑者は中2のときに両親が寝ている寝室に怒鳴りながら入ってきてウチにあった包丁と金槌を投げつけるという事件を起こしたそうです
これをきっかけに父親は息子を避け小島容疑者も父親を嫌悪するようになった
親がちゃんと向き合って改善していれば事件は起きなかったかもしれない
誰でもいいからなど殺された側はたまったものではない
ストレス社会を理由にしては解決しない
人間形成に力を注がなければこの手の犯罪は無くならないだろうと強く思う