2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災
私は当時61歳
その日横浜で仕事中でした
未曽有の大惨事など予想も出来ず情報が入る度これは大変なことが起きたと緊張感が走った
人間って想定外の事が起きると何の行動も出来ないものです(;´・ω・)
仕事優先な私に「命と仕事どっちが大事なの?」と子供に聞かれました
計画停電・ガソリン不足が大変だった
2023年11月現在ではまだ2万人超えが避難生活
長引く避難生活で災害関連死も《福島原発事故》
失われた命残された者の苦悩
死ぬより辛い経験・・
しかし人間は強い
何度でも立ち上がる
「生きるとは?」の課題を提示された災害
完全廃炉
事故から40年となる2051年までの完了を目指して作業が続いていますが最大の難関とされる溶け落ちた「核燃料デブリ」の取り出しを始めほとんどの工程が当初の計画から遅れていて計画どおりに廃炉を終えられるかは不透明さを増している
10年位で元に戻るなんて考えは甘かった
まだまだ先は長い
何度でもやりなおせる。それが人生だが取り返しのつかない失敗は例外です
あれから13年色々あったが何とか踏ん張って此処まで生きてきた
過去は振り返らない主義だがあの時の教訓は忘れてはならないと強く思う日
3月11日
追記:ブログを始めたのは2011年6月
震災から3か月後に思う所があって始めました