年末年始とか、お正月とかそういうものは
子どもたちは成長し独立し、それぞれの世界で生きているので
私は卒業しました。
私も新しい世界を生きています。
私は息子に対して
20歳の成人に何もしてあげられなくて
親、
とりわけ母親というものは
子どもの成長の節目をとても楽しみにして
思いを馳せるものだから
ご家族の楽しい思い出の彩りに
役に立ちますように
そう思いながら製作しました。
私はお菓子を作る仕事してるのに
息子に今は何もしてあげれてないな、と思うけど、
私たちもまた新しい思い出を積み重ねていけるようにと祈りながら
日々生きています。
こんな風に感じて生きてるのも
とても幸せです。
父が生きていたとき、
私はいつも父のことを思ってた。
父さん
本当のこと、わかりましたか?
悲しい悔しい怒りやせつない気持ちが
湧きましたか?呆れましたか?
どんな気持ちかは
もう
済んだ事
全て経験として重ねられます。
私も息子も年末年始とかお正月とか新年とか
全く無い
忙しくて
息つく間もない日々でした。
私と息子は良く似ているから
私が頑張って充実していたら
きっと息子も良い状態だと思うから
だから
踏ん張って生きていく。
落ちたら上がる。
また上がる。
積み重ねて成長していく。
この一年も大丈夫。
必ず
大丈夫。