FACE OFF

毎日がスタート

3日目③

2011年01月23日 02時52分38秒 | 海外旅行
故宮博物院出口目の前の景山公園は
明国最後の皇帝自殺の跡があり、故宮全景を一望できる絶景スポット。
是が非でも見たい・・・なんて仲良くなった同じツアー客でお互い唯一愛煙家同士で仲良くなった
通称「お母さん」に話したら「私も主人に見せたいのよ!良かったら交渉してもらえない!?」
旅程管理上あまりいい事ではないですが、目の前にあるのに素通りして
興味の無い布団屋に連れて行かれるのはもったいない。

で、みんなの同意を取り付け(歩きたくないウチのカミさん以外満場一致。笑)添乗員に交渉。
途中参加してきた「お母さん」の交渉術には営業マンとして学ぶこと多し(驚)
海外旅行慣れしている感バリバリでしたね。
最後の切り札、そのお国柄らしく袖の下もしっかり通して了解をゲット!

ただし、30分限定だから必死に山を登るハメに・・・でも

来て良かったです。惜しむらくは逆光。午前に来るのがベストっすね。

明最後の皇帝、崇禎帝最後の場所。この木で首をくくったとのこと。合掌。


夕食後、希望者のみで京劇へ。
早めに到着したので、舞台裏見学までできました。

ベイダーがいます

日常的な事らしく見学に慣れていて、普通に会話しながら化粧していました。





日本で見るより全然格安。見に行って大正解でした。

繁華街で最後の買い物。お土産のお菓子を調達して3日目終了ー。


予想してたけど、3日間なんてあっという間です。
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3日目②

2011年01月23日 02時11分36秒 | 海外旅行
写真だらけになりますが。

紫禁城は明国、清国皇帝の住み家。
スケールは日本の城では及ばない規模。
こーんな広い所に住める男は皇帝1人だけっつーから言葉が出ないっス。

迫る午門・・・ラストエンペラーの冒頭に出てくる場面が思い出されました。
幼い溥儀の籠から見える風景には座っているラクダや首かせ付けられた囚人が歩いてたな。






大和殿が近づいてきました。
大和門をくぐると

見えた大和殿。あの中に目的が。しかし広い・・・

映画の即位式のシーンでは、たくさんの高官が三跪九叩頭の礼をしてたなぁ。
当時を想像してみる。

映画ではこんな感じ。


目の前まで来ました。階段をあがると。

皇帝の玉座。



が、この日は開放日ではないのか正面が閉じられており
左右の扉から撮影するも、上手く柱が左右にあり、玉座が見れないし・・・(涙)
でも同じ空気を吸えただけでも満足。
正面から見たらこんな感じみたいです。






意味を噛みしめながら放尿タイム。

縦断するのに2時間・・・でもまだ3分の1しか見ていないけど、時間の都合上ここまで。

奥の山頂に見えるのが景山公園。

紫禁城を一望できる絶景ポイントだけに是非行きたい場所だけど
ルートに入っていないから残念。出口の目の前なのに・・・買い物なんて行きたくねー。
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3日目①

2011年01月23日 01時47分31秒 | 海外旅行
飲まない小生、2日目の夜は25時には爆睡。
すっかり復活して迎えた3日目。
でも7時起きはさすがに眠いッス。

個人的にこの旅行メインの紫禁城見学があるのでとても楽しみ。

その前に朝っぱらから「天壇公園」へGO。
皇帝が五穀豊穣を祈った神聖な場だったらしいけど
今は年寄りに一般開放している公園。

朝っぱらから年寄りのオンパレード。
こんな寒い所で・・・気温はマイナスです。

何のゲーム?最後まで分からずじまいでした。


到着。
朝から早くも圧倒されてまた目が覚めた。

釘を一切使っていないらしいッス。


北京市内の城壁見学。
別に感激ないので割愛。日本の白の石垣の方が全然デカイし。

で、いよいよ紫禁城、今は故宮博物院って言います。
バスから降りて、歩くこと15分。
見えてきたのは、入口の天安門。

夜とは違い、これまたスケールがデカイ、広い。
ここの国の象徴だからか、広場入場のセキュリティーチェックも厳しい。
毛主席紀念堂には時間の都合上入れず。記念堂って字じゃないのは中国語?

荘厳な雰囲気もあります。


故宮博物院へ入場ー。

夢が叶う瞬間、寒さも忘れてたな。
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