食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

臓器提供について

2012年02月01日 21時18分25秒 | 日記

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 

全国的には、冬将軍の大暴れで様々な被害が報道されているが、当地はこ

といった被害もなく過ごせた。

ストーブで暖を取りながら、茶箱の小物造り、前ふたの加工などに精をだし

た。工程の大方を終えたので、先が見えてきた。

 

  小物の加工も終え形ができてきた

 

『臓器提供について』

私は、臓器提供に賛成である。手術前の検査漬けで通院していた時に、過

にも何回か貰ったことのあるドナーカードを手にした。

その時は、自分の臓器が本当に役に立つのか怪しい状態だったので、カー

への意思表示をしたかどうか覚えていなかった。

脳死は親族にとっては『生』と同じ感覚、これは間違いなくそう思えるだろう。

色は病状で色々だろうが、体温を感じられることが決定的だ。

脳死から生還した人の話を聞きたいが、私の感覚では手術時の麻酔がか

た時と同じで、記憶も・夢もない眠り状態ではないかと思う。『無』の世

界。TVで臓器提供の番組を観ながら『脳死と診断されたら、臓器提供をす

るように』と話をすると『ドナーカードを作っていた』と聞かされた。

癌になり、すっかりと健康に戻った身体、私が天にお返しすることになれば、

迷うことなく、病気で困っておられる方のお役に立ちたい。

 


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