食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

本当だった爪は健康のバロメータ

2012年02月27日 20時03分48秒 | 日記

少しばかり寒そうだなと、布団から出るのをためらいつつ起き出した。カーテ

ンを開けてみてビックリ。屋根の上には7~8cmも積もり、もう3月まじかという

のに一面真っ白。昔は今時分の雪は珍しくはなかったが温暖化だろうか。

そういえば2.26事件は雪の中だった。

外は雪、だから山小屋で茶箱づくりを続ける。

 

 

 

『本当だった爪は健康のバロメータ』

 

「今から思えばシリーズ」と勝手な名前をつけたものは、治療後に振り返って

みて分かった、多分そうだろうと思われることをネタにしたもの。

病気の経過や治療を時系列に書いていないので、ヒョイと思い出したネタに

なる。

ネタもいつまでも続くほどの経験をしていないから、これからは事細かく思い

出さないと尽きてしまう。

 

爪は目に見えるから、異変があればすぐに分かる。しかし、異変は長い時間

かかって現われてくるから、現われた時は既に何か起こっていると考えられ

る。私の場合は、最初は爪に立て筋が1~2本現われ、それが徐々に深くな

っていくが割れるほどにはならない。そうしたことが、人差し指から別の指に

感染したように出てくる。しかし、そうした時に身体のどこかに確固たる異常

を感じているのではないが、慢性的に酒が残りやすく、何事にも根気がなく

なっていた、と思う。

多分、数年くらいのスパン。その後、爪は真ん中あたりから横筋になり、時間

と共に折れそうになるが、折れることはなかった。

退院してから1.5年くらい経ってからふと爪をみたらすっかり綺麗になってい

た。爪の生え際にある半月もちゃんと白いし、指先はピンク色をしている。

日常でも『爪は健康のバロメータ』と言われ、そんなこと知っていると啖呵を

切っていたが、こんな経験をして、改めて教えられた。

『賢者は歴史で学び、愚者は体験で学ぶ』・・・・・いつも、こんなことばかり?

 

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 


リンク