食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

野鳥はどうしてる?

2012年02月15日 18時37分19秒 | 日記

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 

今年の冬は例年と比べ寒い方だ。この辺は雪が多いとは言えないが、旧市

内と比較すれば多い。市内で数センチ、この辺りでは10センチ以上、ここか

ら奥に向かってちょっと(5分くらい)行くと15センチ、てな具合いでドンドン増

えるから、『八雲は雪が多い』となる。

雪が降り始めると、山の中も雪を被っり、食べ物を食べ尽くしたりして小鳥た

ちも山から里に下りてくる。例年なら、初冬には取り残したり、食べない柿など

をカラスたちが食べにくる。ところが、どうしたことか今年は一向に現れない。

柿は年を越しても未だぶら下がっていた。一雪降り、また雪が降るにつれて、

庭先などの南天や千両などの実は食べられてしまうのに、実は今もたわわだ。

山の中は何が起こっているのだろうか。

そう言えば、スズメもさっぱり姿を見せない。昨冬は大雪続きで餌不足になり

沢山の子どものイノシシが死んだらしい。こうした、理由のあることなら分かり

すいが今年の鳥と実の関係は、さっぱりだ。

こんな小さなことだが、私たちが気づかない何か大きな変化の前兆かもしれ

ない。

 


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