食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

音を楽しむ

2012年02月25日 21時44分58秒 | 日記

私にはリズム感が欠如しているから、音楽のズンタッタなどと刻むことが苦手

だ。昔、下手な横好きでギターを弾きかけたことがあった。教えてくれるはず

の先輩が曰く『お前に教えることできん』、ズンタッタにならないからだ。

でも楽器は好きだから見捨てられても一人でジャーンだけをやってみたが、

どうみても無理だった。では、電子ピアノを弾こうと五十の手習いで始めた。

音痴ではないが、リズム感がないというのは決定的に音楽が音楽ではなくな

るのだ。でも、でもを続けると、でも音楽は音を楽しむことだから、いくら音感

が悪くても楽しめばいい。

電子ピアノで一著前に『エリーゼのために』を詰まり詰まり弾いていると、ピア

ニスト気分で居られるから幸せだ。

 

今日の山小屋は茶箱づくりの続き。畑では残りの大根を抜いて干し大根つ

くりに回す。

 

 

『術後は寒がりに』

 

どうも、聞くところによると(私が知る範囲)、手術をしたことのある人は、寒が

りになるらしい。私は元々、寒がりではあったが術後は極端に寒がりになっ

てしまった。

退院直後は、開胸手術の傷痕が痛んで身体を温めなければいけなかった、

と思っていたが、その後も人より寒がりということに気付いた。

痩せていることも原因の一つだろうが、ちょっとでも身体が冷えると、冷え冷

えとした感じになり、段々と足先や爪先まで冷たくなる。

炭焼きに出かけるとまず焚火で暖をとることから始まる。この会の会員は私

より年上の方ばかりだが、火に一番近い所に居座るのは、一番若い私。

 

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 


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