自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介
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概ね、いい天気だった。たまーに、チラホラと白いものが落ちた程度で、日
差しも見られた。昨日から開始したミニチュア茶箪笥の材料つくり。
作品は、高さ30cm、幅が24cm、奥行きは僅か7cmと小さいものだから、縦ざ
んは僅か8mmほど。これに板をはめ込むために3mmの溝を掘る。
その板を作るのも、機械だけど普通の方法では裂けたり割れたりするから、
細心の注意と、やり直しの繰り返しを余儀なくされる。
一日でできる仕事は、ほんのすこーしだけ。
『暇つぶし』
術後にこれといって不都合を感じなくなり、その体調に慣れてくると、身体を
動かしたくなるが、病院の中ではすることもない。運動がてら6階から1階に
あるコンビニまで階段を歩いて行くのが日課、帰りは屋上まで上がり部屋に
戻る。これとて、直ぐに終わってしまう。
風呂は自分で時間を決めるから、午前に一度、夕方に一度。これとて、1日
の長い時間の内では僅か。
入院生活の友は、2000pcsのジグソーパズルに明け暮れ3セット完成したが
薄墨桜は柄が同じようなもののため、ギブアップ。
しかし、この仕事は肩こりのある人には向かないと思う。同じ姿勢で力は要ら
ないが何故か結構、肩こりをする。私は肩こりなどしない方だが、腰も肩も痛
くなる。ジグソーパズルの他にはクロスワードパズル、80cmもある戦艦大和、
ガンダムのプラモデルも作った。
PCを持ち込みこれも使うが、LANはもう一つ高いランクの個室しかないので
ネットにつなげず不便だった。もし、接続可能だったらもっと充実した入院ラ
イフができたと思う。