食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

ミニ箪笥の材料加工

2012年02月04日 19時28分28秒 | 癌のこと

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

  

概ね、いい天気だった。たまーに、チラホラと白いものが落ちた程度で、日

も見られた。昨日から開始したミニチュア茶箪笥の材料つくり。

作品は、高さ30cm、幅が24cm、奥行きは僅か7cmと小さいものだから、縦

は僅か8mmほど。これに板をはめ込むために3mmの溝を掘る。

その板を作るのも、機械だけど普通の方法では裂けたり割れたりするから、

心の注意と、やり直しの繰り返しを余儀なくされる。

一日でできる仕事は、ほんのすこーしだけ。

 

『暇つぶし』

術後にこれといって不都合を感じなくなり、その体調に慣れてくると、身体を

したくなるが、病院の中ではすることもない。運動がてら6階から1階に

あるコビニまで階段を歩いて行くのが日課、帰りは屋上まで上がり部屋に

戻る。これとて、直ぐに終わってしまう。

風呂は自分で時間を決めるから、午前に一度、夕方に一度。これとて、1日

長い時間の内では僅か。

入院生活の友は、2000pcsのジグソーパズルに明け暮れ3セット完成したが

薄墨桜は柄が同じようなもののため、ギブアップ。

しかし、この仕事は肩こりのある人には向かないと思う。同じ姿勢で力は要ら

いが何故か結構、肩こりをする。私は肩こりなどしない方だが、腰も肩も痛

くなる。ジグソーパズルの他にはクロスワードパズル、80cmもある戦艦大和、

ンダムのプラモデルも作った。

PCを持ち込みこれも使うが、LANはもう一つ高いランクの個室しかないので

ネットにつなげず不便だった。もし、接続可能だったらもっと充実した入院ラ

ができたと思う。


リンク