古森病院@福岡市博多区です。
皆さんもご存知かもしれませんが
医者業界というのは 男性の方が比率は多いです。
最近でこそ、女性の比率が上昇してきましたが
それでも新卒者の4割あるかないかでしょう。
管理人も卒業時は女性は学年で2割前後でした。
3割行くと 女子医科大と揶揄されたものです。
長い前置きはこれくらいにして
男性の多い中で仕事をしていると
男女の考え方の差に戸惑うことがよくありました。
例えば
管理人は気弱な方ではありません(笑)。
昔から 気が強い(ついでにお酒も強いと思われていますが、
まったく飲めません(笑))というか
「しっかりしてるね」と他の方から言われる場面の多い子供ではありました。
本人はそういう自覚はあまりなく、うっかりしていて
他の人にフォローしていただく場面も多いのですが。
気弱でないせいか、管理人の周りには 管理人には何を言っても構わないと思っている
男性同僚や上司が少なくありませんでした。
管理人は平和主義者であり、何もされていないのに自分から
人に嫌味をいったり罵倒したりすることはありません。
しかし、男性医師の中には 管理人が何もしていないのに 喧嘩を売ってくるような
発言をしてくる人が少なからずいました。
さすがに多数派ということはなく、職場に一人か二人くらいですが・・。
どうして、この人は私に嫌がらせみたいなことばかり言うのだろう。
私が何かしたのだろうか。。?
振り返っても思い当たることはなく、適当にその場をお茶を濁して(向かっていくことはほとんど
ありません。平和主義者なので)過ごしていました。
不思議なのは、意味もなく絡んでくる方の中に
管理人に悪意を持っている人もいたのですが
(いわゆる虫が好かないということだと思います)
そうでない人も結構いたことです。そうでないというのは
好きだとか告白されるとか(笑)そういうことではないけれど、
嫌いではないという程度のことですが。
先日、管理人は
「ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術」 阪急コミュニケーションズ バルバラ・ベルクハン
という本を何気なく買いました。(すごい題名です・・が、ただのノウハウ本ではなく、結構面白い本でした。)
何とそこに 長年の謎を解明する文章がありました。
男性と話すとき――――女性に
だれかがあなたを挑発し、つまらないことを言ったり、からかったりしたとします。(中略)相手は男性でしたか?
(中略)あなたがそれを好まないことは知っています。(中略)でも男性というのは、時にはこれをやりたいものなのです。
(中略)男性というのは、力比べをして、どちらが強いか知りたい生き物なのです。これは単に面白いだけでなく、
ある種の安心感を与えるからです。掴み合いをし、じゃれあい、どちらが強いかチェックし、ボスは誰かをたしかめることは、
男性にとっては、女性にとってよりはるかに重要な関心事なのです。(以下略)
えええ?
管理人はこの文章を読んだ時に、子犬とか子ライオン、子ザルなどがじゃれあっている風景を思い浮かべました。
年長から思春期くらいまでの男の子もよくやってます。
そうだったのか・・・
大人になっても ちっともやっていることが変わらないじゃん!
不惑を軽く超え、天命を知る年に近くなって
ようやく知りました。←← 遅いんだよ!と言われそうですが...
男性同士でそういうことをやっているのはよく見かけますが 深く考えたことがなかったことや
またやっているというくらいの認識で 個人の性格(性格がねじ曲がった人といいましょうか)の
問題と思っていました。
個人の性格の問題にしては、妙に割合が高いのですが、、、。
ジャンルを問わず、本を読んでいると何才になっても発見がありますね。
墓場まで謎を引きずらずに済んで(笑)よかったです。
もっとも、前述の本には「男性全員がこういう傾向というわけではなく、こういったことを
嫌う男性もいます。」とも書かれてあり、管理人の実感から言ってもその通りだと思います。
http://komori-hp.cloud-line.com/
皆さんもご存知かもしれませんが
医者業界というのは 男性の方が比率は多いです。
最近でこそ、女性の比率が上昇してきましたが
それでも新卒者の4割あるかないかでしょう。
管理人も卒業時は女性は学年で2割前後でした。
3割行くと 女子医科大と揶揄されたものです。
長い前置きはこれくらいにして
男性の多い中で仕事をしていると
男女の考え方の差に戸惑うことがよくありました。
例えば
管理人は気弱な方ではありません(笑)。
昔から 気が強い(ついでにお酒も強いと思われていますが、
まったく飲めません(笑))というか
「しっかりしてるね」と他の方から言われる場面の多い子供ではありました。
本人はそういう自覚はあまりなく、うっかりしていて
他の人にフォローしていただく場面も多いのですが。
気弱でないせいか、管理人の周りには 管理人には何を言っても構わないと思っている
男性同僚や上司が少なくありませんでした。
管理人は平和主義者であり、何もされていないのに自分から
人に嫌味をいったり罵倒したりすることはありません。
しかし、男性医師の中には 管理人が何もしていないのに 喧嘩を売ってくるような
発言をしてくる人が少なからずいました。
さすがに多数派ということはなく、職場に一人か二人くらいですが・・。
どうして、この人は私に嫌がらせみたいなことばかり言うのだろう。
私が何かしたのだろうか。。?
振り返っても思い当たることはなく、適当にその場をお茶を濁して(向かっていくことはほとんど
ありません。平和主義者なので)過ごしていました。
不思議なのは、意味もなく絡んでくる方の中に
管理人に悪意を持っている人もいたのですが
(いわゆる虫が好かないということだと思います)
そうでない人も結構いたことです。そうでないというのは
好きだとか告白されるとか(笑)そういうことではないけれど、
嫌いではないという程度のことですが。
先日、管理人は
「ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術」 阪急コミュニケーションズ バルバラ・ベルクハン
という本を何気なく買いました。(すごい題名です・・が、ただのノウハウ本ではなく、結構面白い本でした。)
何とそこに 長年の謎を解明する文章がありました。
男性と話すとき――――女性に
だれかがあなたを挑発し、つまらないことを言ったり、からかったりしたとします。(中略)相手は男性でしたか?
(中略)あなたがそれを好まないことは知っています。(中略)でも男性というのは、時にはこれをやりたいものなのです。
(中略)男性というのは、力比べをして、どちらが強いか知りたい生き物なのです。これは単に面白いだけでなく、
ある種の安心感を与えるからです。掴み合いをし、じゃれあい、どちらが強いかチェックし、ボスは誰かをたしかめることは、
男性にとっては、女性にとってよりはるかに重要な関心事なのです。(以下略)
えええ?
管理人はこの文章を読んだ時に、子犬とか子ライオン、子ザルなどがじゃれあっている風景を思い浮かべました。
年長から思春期くらいまでの男の子もよくやってます。
そうだったのか・・・
大人になっても ちっともやっていることが変わらないじゃん!
不惑を軽く超え、天命を知る年に近くなって
ようやく知りました。←← 遅いんだよ!と言われそうですが...
男性同士でそういうことをやっているのはよく見かけますが 深く考えたことがなかったことや
またやっているというくらいの認識で 個人の性格(性格がねじ曲がった人といいましょうか)の
問題と思っていました。
個人の性格の問題にしては、妙に割合が高いのですが、、、。
ジャンルを問わず、本を読んでいると何才になっても発見がありますね。
墓場まで謎を引きずらずに済んで(笑)よかったです。
もっとも、前述の本には「男性全員がこういう傾向というわけではなく、こういったことを
嫌う男性もいます。」とも書かれてあり、管理人の実感から言ってもその通りだと思います。
http://komori-hp.cloud-line.com/