コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

草刈りの強い味方

2006-12-31 11:37:33 | Weblog
『しかし、こんな値段で請けては駄目ですよ~、農家は時間が自由になるから安い値段で遣るけれど、困っちゃうね~。ま~、仕方が無い何とか遣ります』とシブシブの社長。
『そんな事を言わずに気持ち良く遣ってやってよ~』と念押しの青柳さん。
『雨が上がったら機械を運び込みます。手伝いがいるから2人だな』とシブシブの社長。

『刈った草を運ぶトラックを持ってる?』と青柳さん。
『持って無いです、どこかで借りてきます』と和実。
『俺のこのトラックで良ければ貸すよ』と、
2tトラックを貸してくれる事になりました。
『和実、良かったな~!何から何まで世話になってすいません』と青柳さんに礼を述べる僕。

先ず、和実と細田君2人で自分達が出来そうな所と、優先順位が早い所をエンジン付の草刈り機で刈り始めました。
草刈り機の扱いも手馴れたもので中々どうして!

刈終わった場所を連絡し、管理会社が写真を地主に送ります。
それから代金の振込みを待つと云う形です。

2箇所終わった所で管理会社から、綺麗だと褒められたそうです。
褒められれば、木に登るのは人の常です、もっと綺麗にと思う訳です。


草刈り現場内、分譲地に在るクレマチスの丘
http://www.clematis-no-oka.co.jp/index2.html

2006年も今日で終わります。
1年間お読み下さり、有り難うございました。
来年も、
僕の中で面白い話題を見付けていこうと思っています。
「コタラ」ともども宜しくお願い致します。

最後に、
皆様方のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
2007年もお会い致しましょう!

困った時の助太刀

2006-12-30 10:38:51 | Weblog
会社と家の塗装工事をしてくれた青柳工業の社長です!
『こんちは~、ちょっと相談が有るんだけど、時間を取れます?』と僕。
『仕事の段取りをしたら伺いますよ』と携帯電話から元気な声の青柳さん。

和実を青柳さんに紹介し、事の次第を話し、
『和実、値段を見せちゃいな。この値段で貰って来たんだけど、手伝って貰える?』と僕。
『うわ~、安い値段だけど、少し位残せるように交渉してみます』と携帯を取り出し、
『青柳だけど、草刈りの仕事を安い値段で取ってきてしまったんだけど、手伝ってよ~』と青柳さん。

『刈った草は、処分して下さい』と言われていましたので、その事も告げました。

次の日、青柳さんと助っ人の社長が現場を見に来ました。

『刈るのを手伝って下さい、刈った草は、こちらで処分します。それで良いよな和実?』と僕。
『それでお願いします』と和実。


昨日から流しの植木屋さんが入りました。
去年、突然『植木の手入れをさせてくれ』と訪ねて来ました。
去年遣った所を訪ね歩いているようです。

草刈りの交渉

2006-12-29 08:26:35 | Weblog
管理会社の人と現地で待ち合わせ、
場所を案内して頂きました。

『この地図をお渡し致しますので、急いでいる場所から順番に刈り取って下さい』と社員達。
『凄い伸びていますね~!高い所は2m位の高さか~・・・』と和実と僕。
ススキなどは2m位の高さまで育っています、
これは本当に大変だ~と実感しました!

『和実、出来るよな?』と表情を変えずに話す僕。
『出来ます』と同じ考えの和実。
今年遣りきれば、
来年の仕事も確保出来ますので、弱音など吐けません!

『今の仕事は来年に回して、雨が止んだら草刈りを始めます』と和実。
『刈り終わったら連絡して下さい、写真を撮って依頼者に送り、入金をして頂きます』と社員達。
『分かりました』と和実と僕。

和実と別れ、心配になった僕は、
手助けをしてくれそうな人達の顔を何人か思い浮かべました。

頼りになりそうな人が居ます!


写真は、
青柳さんが助っ人で頼んでくれた会社の社員

草刈りの仕事

2006-12-28 09:03:23 | Weblog
今までは、近くに住んでいる農家の方が、畑の霜よけに刈った草を敷くため、
アルバイトで草刈りを請け負っていたそうですが、
年を取って労働が出来なくなったと断ってきたとの事でした。

和実を連れて管理会社に出向きました。
『和実、安い仕事で大変だけど、時間が空いた時にやれば良いからな。最初は慣れないから大変だけど、慣れてくれば遣り方も分かるし、遣りながら工夫出来るよ』と僕。
『とにかくヤッテ見ましょう!』と和実。

『今まで刈ってくれていた人が急に駄目だと言い出したので困ってしまいました。他にも見積もりを取ってみたのですが、今までの倍の見積もりで困っています』と責任者。
『今年は、今までの値段で遣りますから、来年は見直して下さい。それで良いよな、和実?』と僕。
『分かりました、遣ってみます』と和実。

2人で管理会社を後にし、
『今年、綺麗な仕事をすれば来年も来るから、天気が良い日は草刈りで悪い日は今の仕事をすれば仕事が途切れずにすむよ、良かったな~』と僕。
『頑張って遣ってみます!』と和実。


草刈機に乗った、
和実の相棒、細田君

草刈り

2006-12-27 15:54:02 | Weblog
今月の初めの事です。
僕が住んでいる団地の管理会社から、
草を刈ってくれる人を紹介して欲しいと依頼が有りました。

この団地は、
遠隔地の方が別荘用に敷地を購入していますので、
草が伸び放題になり、
冬になると枯れ草で火事が心配されます。

何故、草刈の依頼が有ったかと云いますと、
「コタラ」の販売だけでは、
和実の収入が未だ少な過ぎ、他の仕事も始めました。
僕が管理会社に、
草刈の仕事が有ったらお願いしますと頼んであったからです。

草刈りですから、仕事が空いた時、
アルバイト感覚で遣れば良いと思い、
僕がカル~イ気持ちで判断し請けました。

全部で18箇所。
1箇所の面積は小さい所で300㎡、
大きな所では1000㎡以上で、
請け負った総面積16000㎡以上!


草刈りの機械と和実

生きた証

2006-12-25 08:53:41 | Weblog
芳野教授は、
研究結果を本に出す事で「生きた証」を残すのでしょう。
芸術家も作品で「生きた証」を残せます、
政治家や大企業家は勲章を貰うなどして「生きた証」を残せます。
中には、その事で東奔西走している方もいるようです。

一般人の我々は、「生きた証」を残せないのが普通です。
痕跡は、子供や孫のDNAの中だけでしょう。

もう一つ有る事に気付きました、人の記憶の片隅に残る事です。
家族は当然ですが、関わりを持った方達の中です。

世間一般常識で生きたとしても、
価値観や常識が違えばウラミを買う事も有るでしょう。

出来れば、同じ常識や価値観を共有できる方達と、
仲良くワイワイ遣りながら生きたいものです。

そして、
何時も笑顔で居たと云う記憶を持っていて欲しいと思います。


世田谷区教育会館
娘が幼稚園の頃でしょうか、
この中に在る図書館で会員カードを作って貰い、
世田谷に来るとそのカードを持ち、
本を借りに行くのを楽しみにしていました。
プラネタリュームもお気に入りでした。

コーヒーショップにて、

2006-12-24 11:40:07 | Weblog
信用していない素材の研究をするのは~?と、
思っていたのですが、
今日は持ち歩いて飲んでいるのを見て、
親近感が沸いてきました。

顔からは、真面目さがにじみ出る以前に染み出しています。
当然、教授や僕も真面目なのですが、
好い加減さを持っているのとは好対照の真面目さです。

多分、僕でしたら疲れてしまう真面目さです。

『研究ばかりで、面白みが無い奴だと思っている事でしょう?でも、それで構いません。学者ですから、研究をして成果を本にしたいんです。将来子供がその本を見て、こんな研究をしていたんだと思ってくれれば、それで良いんです』と芳野教授。
『教授の事は、15年位前でしょうか?知っていました。私は今もカテキンの研究をしています、同じカテキンの研究をしていたようです。10年程前に紹介して頂いていたのですが、今回の「コタラ」の研究で身近になりました。』と続く。

『そうだったんですか、教授から芳野さんは良いよと言われていました。あの屈託の無い少年の様な笑顔を見ると参っちゃいますね。本当に研究好きだと分かります』と、笑いながら僕。
『本当に研究好きな方ですね』と繰り返す芳野教授。


世田谷区立松ヶ丘小学校
小さかった娘が、義父に遊んで貰っていた校庭。
『じ~じ~』と呼ぶ娘と、
笑顔で答える義父の姿が今も思い出されます。

2人でコーヒー

2006-12-23 11:28:04 | Weblog
明日の朝早い教授とイトーヨーカ堂の前で別れ、
芳野教授と駐車場に向かいました。
『時間が有ればコーヒーでも如何ですか?』と誘ってみました。
『大丈夫です』と芳野教授。
ヨーカ堂2階のタリーズコーヒーに入りました。
http://www.tullys.co.jp/
この店は、秋山機器社長の知り合いが経営しています、1階にも在るんです!

芳野教授と2人で話すことは今まで有りませんでした。
「コタラ」の研究をして頂くにあたり、
『「コタラ」を飲みますか?』の問いに、
『僕は大病をしたので食事に気を使っていますので要りません』と言われました。
『大病をしたのでしたら「コタラ」は丁度良いですよ』との勧めに、
『食事療法していますので大丈夫です』と更に断られたのです!

「コタラ」の研究の話を最初にした教授が、
いきなり口に入れたのを見ていたので、
多分信用していないなと感じました。


昭和30年代そのものの桜新町、
飯島材木店裏側の風景

教授達との雑談2

2006-12-22 09:21:53 | Weblog
『僕は薬学ですから、人の身体を4種類に分けて考えています。健常な人、健常だけど病気になりやすい人、病気だけど健常になれる人、病気の人です。健康な人は、免疫力を上げて更に病気になり難くする。病気になってしまった人は、薬と食事で治す。健常だけど病気になりやすい人、病気だけど健常になれる人は、食事と健康食品を組み合わせれば良いと思います』と芳野教授。

『医食同源と言いますが、毎日の食事が大事ですよね~。伊豆高原の石原クリニックの先生が書いた本を読んだのですが、殆んどの病気の原因は、「過食と冷え」だそうです。若い女の子がヘソを出して歩いているのを見ると、後で困るぞ~、と思ってしまいます』と僕。

この話を妻にしましたら、『中国の漢方の先生が書いた本を読んだのよ、日本に来て驚いたのは、日本人は薬に異常に反応するそうよ。だから日本で漢方を処方するときは、少し弱めに処方するんだって、日本人の体質は繊細だと書いてあったわ』と話していました。


桜新町、飯島材木店の裏側


教授達との雑談

2006-12-21 08:41:21 | Weblog
一通り「コタラ」の話が終わった所で、
『教えて貰えます?』と僕。

『今、酸素が多く入った水とか、水素が入った水とか売っていますよね~?活性酸素を無害化するとか書いて有りますが、本当ですか?』との質問に、
『無理でしょ~』と笑いながら芳野教授。
『腸は酸素を吸収出来るようには、出来ていないし』と教授。
『仮に入っていたとしても、深呼吸1回で摂取する酸素の量の方が多いですよ』と笑いながら芳野教授。

『妻は漢方の本を買って案外詳しいんです。同じ名前の薬でもメーカーによって中の調合が違うんですね』と僕。
『そうでしょうね。それと、中国の漢方と日本の漢方は違うんです』と芳野教授。
『中国は、あ~ゆう国だったでしょ、漢方で治すしかなかったんです。日本は病気が重ければ化学薬品が有るでしょ、漢方は予防、免疫力の方にいったんです。だから中国漢方は強く、日本の漢方は弱く出来ているんです』と続く。


桜新町駅前の飯島材木店
30年前、最初に見た時と殆んど変わっていません。
教授が子供の頃見ていた頃と同じでしょうね。