ヒルトンの風景

小雨が降っていましたので、タクシーに乗り、ヒルトンホテルに行きました。
早く到着すると、時間の余裕があります。
『お茶でもしよう』となりましたが、ケーキバイキングの女性達でごった返しています。
『あ～あ、あんなに食べちゃって大丈夫なのかな～？』と笑いながら見ていました。
『食べるだけ食べて、次にダイエットだな～』と、更に笑えます。

通されたテーブルの隣は、スリランカ人を交えた日本人達が、話をしています。
聴くともなしに聞こえてくる話の内容から、人材派遣なのでしょうか？
『中国では、一人7000円だそうだよ、未だに人身売買がされていると言うから、酷い国だね～』と訛り交じりに言っています。

『未だ受付は、始まらないのかな？』と怪しい太った男。
『ちょっと、見てきます』と流暢な日本語のスリランカ人。

受付で並んでいますと、見た顔が、何時ものように親子3人でいます。
函南町の紅茶屋「河口紅茶」さんです。
http://kawaguchi-koucha.co.jp/
久し振りに挨拶をし、別々に席に着きました。

ヒルトンホテル東京

２６日にスリランカ　ビジネス　フォーラムが行われると云う事で、
鶴田君と行ってきました。

２時間も前に到着してしまい、
２人で時間つぶしのために駅前のデパートをブラブラします。
以前、新宿に来たのは、４年位前で抗加齢の学会に出展するためで、
駅前ですが街を歩くのは、２０年振り位でしょうか、

鶴田君の義兄が京王デパートに勤めています。
『来た序でに、顔でも見てきます』と言うので、付いて行きました。

結局合えなかったのですが、
色々な物や色々の人達を眺める良い機会でした。

ロレックスの価格

今年の3月頃、
鳥居さんがロ～レックスを買いましたが、
ずいぶん高くなったものだと思いました。
円安が進み、更に高くなったそうです。
『あの時、買って良かった～』と鳥居さん。

僕が買った頃、２４万円でした。
ホンダのN3が３６万円位だったと思いますので、
いかに高価な時計だった事が解かると思います。

電車に乗ると、つり革に摑まっている人の腕時計を観察していました。
ロレックスをしている人は、
５０代半ばの紳士が多かったように思います。

そして、ソノテの人達の間でも大流行でした。
僕の白い文字盤は珍しく、
コンビと取り替えてくれと頼まれた事もありました。


ホンダN360
当時としては、珍しくカラフルな色が多く、
大量に列車に積まれ運ばれて行きました。
最初見た時、新型の「ミニ」かと思いました。
http://www.honda.co.jp/HOT/ModelData/n360/n360/line_up.html#n360s

時計の名前は、

パテックのカラトラバです。
それも、金色のベゼル、白文字盤、それにスモール・セコンドです！

『う～ん』と悩みましたが、思い切って電話で交渉をしました。
バーゲンから更に消費税を値引いて頂き、買いました。
この時計の箱の裏張りが、時計のバンドに付着し、
取れなくて使えなくなってしまったんです。
箱から取り出し『こんなに成っちゃったんです』と見せますと、
『外国では、箱は捨てると云う考え方ですから、箱にお金はかけません。日本人は箱まで取って置くので、こうなります。年に何回も着けないでしょう？』と言われました。


クロコダイルのバンドに、
箱の内張りがくっ付いて取れませんでした。
それを沼津学園通りに在る、「安心堂」で剥がして頂きました。
http://www.anshindo-grp.co.jp/watch/index.html

パテック・フィリップ、カラトラバは、
十字軍のカラトラバ騎士団に由来するそうです。
http://f42.aaa.livedoor.jp/~libra/store/3125.htm

手作り感から工業製品へ

『ブレスレットの形状からすると、'65～'67年頃の製造だと思います』との事でした。
『以前の裏側には、69/2と刻印されていましたので、’69年2月製造だと思っていました』と言いましたら、
『それは関係ないです』と言われてしまいました。
‘67年頃だと、何と無く買った時期と符合しますので、納得です。

当時、時計売り場でのバンドの値段は、１万円だったと思います。
それが、6万円以上しました。

妻に話しましたら『新しいのを買えば良いのに！』と言われました。
40年近くの時を一緒に過した仲間ですから、そうは行きませんよね。

時計屋さんに行ったツイデニ、もう1個持っていきました。

ロレックスをオーバーホールに出した、
今は無い三島の時計屋さんのショーウインドーの中に、
憧れの時計がバーゲンされていました。


新旧のバンド比較
頑丈さ、工作の仕上がりが全然違います。

時計が壊れた！

時計が壊れたと云っても、バンドです。

僕が持ち主になってから、
37年位経ちますので、長持ちしたと云うべきでしょうか？

以前、三島でオーバーホールを頼んだ時計屋さんが、
無くなってしまいました。
そこで、西武の時計売り場に出掛けましたら、
『安心堂の方が早いですよ』と紹介され、出掛けました。

『あ～、これはゴミが詰まって擦り切れたんです』と担当者。
『え～、そうなんですか』と、云うしか有りません。

『たまに洗って上げれば良かったんですが、しなかったでしょ？私は時計を着けたままお風呂に入って洗います』と担当者。
『え～、そうなんですか？』と僕。

そう云えば、義兄の友達は、
時計をしたまま風呂に入ると言っていたのを思い出しました。

40年位昔、ローレックスをしている人は稀で、
彼らは得意満面に、風呂に入る時も腕にハメタままだと思っていましたので、
陰で笑っていましたが、少しは当たっている部分も有った訳です。


写真では、解り難いでしょうが、
裏側はゴミだらけでした。
真ん中の光っている部分だけ、ゴミが付いていません。

ビッグサイトの拾い物

今回のビッグサイトでの催しは、
『国際バイオEXPO』でした。

東西の会場を行き来できましたが、
僕に取って興味を持つものは、有りませんでした。

所が、大学も産学連携の展示ブースを出していました。
ここで、久し振りの先生方の顔を発見しました！
『こんにちは～！』と声を掛けます。
2人の先生方から、アドバイスを頂きました。

そして、これまた久し振りの、中学校の同級生から、提案が有り、
この提案を実現すべく、彼に情報を収集して貰っています。
乞うご期待！

行き帰りのバスで、
他の健食を作っている前島社長と隣り合わせ、
話をしながらの道中でした。
以前から顔は知っていましたが、挨拶程度でした。
この事で気が良い人物だと分かりホッとしました。

同じ健食ですが、商品内容が違います。
お互いに良い商品を創り、好きライバルに成りたいものです。


ポルシェ550のレプリカ、ベック550スパイダー
ポルシェ550スパイダーは、ジェームズ・ディーンで有名です。
http://az-1.loops.jp/tokubetu/204/204_5.html

マクドナルドで仲良しクラブ

トレイの上には、もうハンバーガーは無く、
コーラとコーヒーの紙コップが申し合わせた様に乗っかっています。
そうなんです、ホットコーヒーはお代わり有りなんです！

『今の女は強くなったね～、女が仕事を始めてからだよ～』
『俺達が子供の頃は、女は家を守るのが普通の事で、働きに出る事は、無かったものな～。炊事、洗濯、子供の世話などで働きに出ることは出来なかったね～』などと話しています。

僕も子供の頃を思い出し、
『そうだったよね～、女の人は大変だったよね～』と心の中で相槌を打ちました。

このオジサン達の時代では、戦時中だった事でしょう。

出発時間が近付き、出口に向かうと、
もう一人オジサンが階段を上がってきました。
トレイには、ハンバーガー、コーラとホットコーヒーを載せて、


ベック550
甥の話では、
『100馬力しかないけど、楽しいよ～』との事でした。

昨日は、ビッグサイトに行って来ました！

昨日は、静岡県が仕立ててくれたバスに乗り、
ビッグサイトに出掛けました。

沼津駅9時出発と云う事で7時半に家を出て、
会社に立ち寄り車で出掛けましたが、朝の渋滞にイライラします。
イライラの渋滞の原因は、
他の人から見れば、僕にも有るのでしょう・・・

駅前のマクドナルドでモ～ニングです。
昔の様な、
モ～ニングをやっている喫茶店が無くなりましたので、助かります。

2階が喫煙スペースなので上がりますと、
70才以上でしょうか？
オジサン3人が朝から騒いでいます。
服装から云って、同じ仕事仲間では無さそうで、
マクドナルドで知り合った顔見知りの感じです。


オイのベック550
レーシング・スクリーンを後付けしたそうです。

天皇家の苗字？

玄関の前に、
皇太子殿下が立ち寄ったと、石碑が在りました。

『今の皇太子ですか？』と訪ねますと、
『今の天皇陛下です』との答え。

敷地が10000坪だそうで、
警備の人達も大変だったでしょう～！

もう昔の事ですが、
事務職の女性が、こんな事を言っていました。
『天皇家の苗字を知っていますか？』
『天皇家の苗字って知らないな～！？』
『キンジョウと言うそうです』
『今上天皇と言うのは、現在即位している天皇と云う意味だと思うけど・・・』
天皇家の苗字は、天皇家でしょ？

僕は昔、網代の遊び仲間には、
皇太子に似ていると言われ、『皇太子』と呼ばれていました！
妻に話しますと『似ていると、そうなのは違う』と言われてしまった・・・

天皇とは、無償の愛ですものね～、


夜がらす山荘「長多喜」
http://nagataki.info/