コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

あの人は、元気か?

2021-12-29 14:44:29 | Weblog

 『沼津で有名な、あの人は元気か?』と義兄。

『あの人って誰の事?』

 

 『そうか、分からないよな、沼津辺りでは、有名なチャラさんの事だよ』

『チャラさんって、有名なの?』

 

 『そうか、分からないか、沼津では、有名な人だよ、良い人だったな~』

『同じ仲間だったの?』

 

 『違うけど、話が分かる良い人だった』

『へ~、そうなんだ』

 

沼津に住んでいる人達に『チャラさんて、知ってる?』と尋ねると、

『知ってますよ、チャラさんは有名ですよ』と、返ってきました。

 

 沼津では、ちょっとした人で、人気がある人のようでした。

 

義兄も、何かの接点があったのでしょうが、聴きませんでした。

 

 

 

 

 


5年位前でしょうか、

2021-12-06 15:58:59 | Weblog

 今から5年位前の事でしょうか、

 

義兄は、知り合いが入院している、

国立がんセンターに見舞いに行ったそうです。

そこで偶然、元若い衆に会ったそうです。

『お前もしかして、Y?』  

 

 『えっ、兄貴?兄貴ですか!』と云い、泣き崩れたそうです。

彼は、50位前『子供が生まれるので、抜けたいのですが、お願いします』

と義兄に云い、

 『子供が生まれるのか、そうか良かったな~、2度と戻って来るなよ』と義兄に言われ、

確かお祝い金¥300万円位を貰って出た人です。

 

 彼は当時30歳位で、身長180cm、体重70㎏、眉は太く、角刈りでした。

当時、ホンダから出たばかりのシルバーの77Sに奥さんと乗っていました。

あれから、50年近くなります。

 

 今の彼は、ガンを患い痩せて、目を合わせるのが辛かったそうです。

一通り話をし、『Y、又な』と別れたそうです。

 

 もう、会う事が無いのを分かっていながら、

こう云う意外、別れの言葉は見つかりそうも無いですね、

 

 この話を聴き、当時の元気なYさんと奥さんの笑顔を思いですと、辛くなります、

ホンダ99S 1300㏄4キャブ115馬力

ホンダ77S

1300㏄シングルキャブ100馬力

確か、77Sと99Sとの価格差は、10万円だったと思います。

99Sにすれば良かったのにと云いたかった。

 

国立がん研究センター

 

ご来院の方へ

国立がん研究センター中央病院公式サイトです。

国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院

 

 

ホンダ1300

 

ホンダ・1300 - Wikipedia

 

 

 

 

 


盾が、サラシと新聞紙ね~、

2021-12-03 16:13:26 | Weblog

 『喧嘩に行く時に、腹にサラシを巻くのを見た事があるだろ』

『映画で見た事があるけど、実際の喧嘩を見た事がないから分からない』

 

 『そうか、映画で見た事があるくらいか、実際の喧嘩でもサラシを巻くんだよ。

そのサラシを巻く下に、新聞紙を巻いておくんだよ。

そして、喧嘩をすると決めた時、サラシの上から水をかけ、中の新聞紙を濡らすんだ、

サラシと新聞紙が濡れていれば、ヤッパで刺されても、中まで入りにくい』

 『へ~、サラシの下に新聞紙、そして新聞紙を濡らすんだ。新聞紙とサラシが濡れていれば、刃が入りにくく、怪我も軽く済むと。でも、こんな事にならないようにしないとね』

 

 『サラシが無い場合は、新聞紙だけで行くんだ、しょうがないけどな』

『だから、いつもサラシを置いてあるんだね』

 

 

 

 


矛がね~、ノコ?

2021-12-01 15:44:56 | Weblog

 「言う方は簡単に『やってこい』と云うけれど、やる方は、色々考えるよ。

相手が、他の組だったら問題ないけど、同じ組の顔なじみだと、躊躇するよ。

それも、可愛がってくれるような人だったりすれば、『簡単にはい!』とは言えないだろ?」

「言えないね~、云えれば、それこそ仁義に欠けるよね」

 

「殴りこみの時、中々獲物が手に入らない。

そう云う時は、ノコギリとか、台所の包丁とか直ぐ手に入る物を使う時もあるよ」

 「は~、映画とは違うのね~。ノコギリで乗り込んだ事があるの?」

 

「そりゃ~あるよ、手に入るのがノコギリだったら、

      それで行くしかないもの。手拭いで、巻いてさ~」

「顔を切りつけりゃ、後で手当てが大変だ~、傷跡が残ってさ~」

「ギザギザに残りそうだね」

 

「刀で頭を切り付けた事があるけどさ~、刀が跳ね返って切れなかった。

相手にさ~、『お前、刀は初めてだろ!』って言われたよ。

腰を入れないと切れない事が分かった。恥ずかしかった』

 

「そんな事を経験したんだ~、怖かっただろうね~

 

「そりゃ~、怖かったさ、生きるか死ぬかだよ」