『OO先生をご存じなんですか?』
『はい、異業種交流で知り合いになりました』
『あ~、そうですか・・・』
ガッカリしたような返事でした。
多分、自分が手術を担当したかったのだと思います。
30代後半か40代初めの先生では、
実験台になってしまうと思うのは、当然ですよね。
『では、もう検査は必要ないと思いますので、今日で止めます』
『はい、分かりました、そうして下さい』
所が、なぜです?
『OO先生をご存じなんですか?』
『はい、異業種交流で知り合いになりました』
『あ~、そうですか・・・』
ガッカリしたような返事でした。
多分、自分が手術を担当したかったのだと思います。
30代後半か40代初めの先生では、
実験台になってしまうと思うのは、当然ですよね。
『では、もう検査は必要ないと思いますので、今日で止めます』
『はい、分かりました、そうして下さい』
所が、なぜです?
妻に紹介先の病院に向かうと連絡しました。
病院に到着し名前を告げると、
CTの場所を告げられ、CTの検査が始まりました。
『膵臓ガンです』
『膵臓ガンですか?!』
僕がなぜ膵臓ガン?!・・・・
この言葉は、病気での死刑判決のように聴こえました。
異業種交流で知り合ったガンセンターの知り合いに電話をしました。
『こんにちは、今、沼津市立病院で、CT検査をしてもらい、
膵臓ガンだと云われたのですが、ガンセンターで膵臓ガンで1番の先生を教えて下さい!』
『1番は、OO先生です』
『OO先生ですね、ありがとうございます!』
『申し訳ございませんが、ガンセンターのOO先生に紹介状を書いて下さい!』
アプリコットの店内から駐車場を観た風景
9時頃、TELが鳴り響きました。
『今日来る事になっていましたが、
今からすぐ来られます?出来れば直ぐ来て下さい。早くお知らせしたいんです』とお医者さん。
『はい、分かりました、今から伺います!』朝の電話は、嫌ですよね。
妻に話し、大急ぎで車に乗り込みました。
『レントゲンでは、分かりませんでしたが、血液検査で異常値が出ました。
沼津市立病院に紹介状を書きますので、今から直ぐ向かって下さい』
血液検査で異常値が出たと云われ、驚きました。
これから直ぐ、検査だと云われ、2度ビックリです。
これから、検査をするように言われたと妻にTELをし、直ぐ車に乗り込みました。
裾野アプリコット入り口
身体の調子が悪いので、町医者に行きました。
『今まで便秘になった事が無いのに、五日も出ないんです』
『では、便秘薬を処方しますので飲んで下さい』
『3日飲んだんですが、出ません』
『では、強い薬を出します』
『3日飲みましたが出ません』
『後輩が沼津で開院していますので、そちらを紹介しますので、行って下さい』
沼津の医者に行き、今までの経過を報告しました。
『レントゲンを撮り、採血しましょう、結果は月曜日に出ますから、月曜日に来て下さい』
『はい、分かりました。月曜日に来ます』
裾野アプリコット