浅間山は当地のほぼ真西に位置している。そのため、春分の日の頃には、浅間山の山頂に夕日が沈む。先週土曜日(21日)は気象条件に恵まれた。午後5時50分頃、ダイヤモンド浅間の光景が現れた。
市内の展望台にて。
山頂が輝いた瞬間である。
落日が終わったときに。浅間山や榛名山などのシルエット、そして上空の漂う帯状雲の輝き。
浅間山の左側(南側)には、北アルプス方面の雲が見える(この展望台から、槍ヶ岳などのシルエットは見えないが)。
マジックアワーのときまで、眺めていたかった光景である。
撮影、3月21日、桐生市にて(標高 300m)。
********
今夜の金星(−4.4等)。3月25日、太陽からもっとも離れる(東方最大離角になる)金星が、日の入り後、西の空で輝く。