浅間山は当地のほぼ真西に位置している。そのため、春分の日の頃には、浅間山の山頂に夕日が沈む。先週土曜日(21日)は気象条件に恵まれた。午後5時50分頃、ダイヤモンド浅間の光景が現れた。
市内の展望台にて。
山頂が輝いた瞬間である。
落日が終わったときに。浅間山や榛名山などのシルエット、そして上空の漂う帯状雲の輝き。
浅間山の左側(南側)には、北アルプス方面の雲が見える(この展望台から、槍ヶ岳などのシルエットは見えないが)。
マジックアワーのときまで、眺めていたかった光景である。
撮影、3月21日、桐生市にて(標高 300m)。
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今夜の金星(−4.4等)。3月25日、太陽からもっとも離れる(東方最大離角になる)金星が、日の入り後、西の空で輝く。
21日、大小山~槍ヶ岳は雲に覆われてしまって見えませんでしたが、
kotsunagiさん方面からだと斜めになるので日没まで見えたのにビックリです(@_@)
画像を見てもきれいな夕日ですものね。
少しのズレで見え方の違いをあらためて感じました。
25日は、大小山でも日没までバッチリ見えていたんじゃないかと思います。
桐生市からは西側に浅間山がそびえているために、春分の日のころに浅間山に夕日が沈み、晴れていえばダイアモンド浅間山になるのですね。
いいタイミングで撮影さないました。
この日は、夕日が沈む頃になるまで浅間山がはっきり見えないほど霞んでいましたが、
夕日が沈むにつれて、山体のシルエットが印象的になりました。
この展望台の近くの山頂まで移動すれば、さらに展望は面白くなりますが、
暗くなってからの下山は避けるため、中腹までにいたしました。
確かに、位置のズレによる見え方の違いは大きいですね。コメントをいただき
そのことを実感しています。25日はこちらでも展望日和でしたが、
夕景を他の場所で眺めていました。
コメントありがとうございました。
春分の日と秋分の日が近づくと、浅間山と当地の位置関係を強く意識するようになります。
今回は山頂が輝く瞬間に立ち会うことができましたが、直前になると浅間山が
雲で覆われてしまったことを何度か経験しています。
何時か、赤い夕日が山頂に沈む瞬間(ルビー浅間山だと自分では思っています)を
撮りたいと思っています。
コメントありがとうございました。