こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

待望の秋晴れにレンズを向けて 2023年9月

2023-09-24 | 朝景

今日は、先週後半までのかなり蒸し暑い状態とは対照的な空模様になっている (アメダス観測値、気温28℃、湿度 35%、風速 2 m/sec、午後2時)。結果として、「暑さ寒さは彼岸まで」との慣用句を実感させるような天気が早朝から現時点まで続いている。

昨夜の予報から期待した朝焼けは不発に終わったが、長袖シャッツでも肌寒さを感じさせる北風が吹いていた(午前5時半)。




午前7時頃から巻雲(すじ雲)などの上層雲が現れた。


先週まで色濃く山肌を覆っていた緑が褪せはじめた。



先週(22日)のNHK番組「チコちゃんに叱られる」では、「秋の空が高いのはなぜ?」との問題が出された。その問いに対して、答えのヒントになる青空と雲が今日は現れている。


そして、レンズによるハレーションがはっきりと現れるほど、今日の太陽は輝いている。



撮影 24日午前5ー11時、桐生市にて。


今年の「中秋の名月」は29日(金)である。しかも、19時に望(満月)になると公表されている。今日のような空模様がそのときまで持続することを願いながら。