EF66形は、国鉄が昭和43年から49年まで制作した電気機関車です。
年号が変わってからは平成3年までJR貨物が制作しました。
ゼロロクと呼ばれ残っているのは、EF66-27号機とEF66-30号機の2両だけです。
平成になって制作されたEF66-101号機から133号機までの100番台は33両あり、鉄道ファンの間ではその形から「サメ」と呼ぶこともあります。
ゼロロク30は去年の5月にEF66-102号機に牽引されて広島ターミナルに行ってから、イベントでは駆り出されることもあるようですが、定期貨物の運用に就くことはありません。
2018/5/21日の明け方に撮影したものです。
JR西日本 倉敷~西阿知
列車番号6867 EF66-102 ムドEF66-30+輪軸コキ+コキ?両
12月1日から定期コンテナ列車の運用に入っているゼロロクニーナ(EF66-27)です。
今日は、55レ福通レールエクスプレスに就いてくれました。
3日に、キハ35形と67レに就いたゼロロクニーナ(EF66-27)を写そうと同じ場所に行っていましたが、8時半前では、建物の影が多く入り、キハ35形がまともに前をふさいでしまうという失敗撮影行でした。
影も短くなり、10時頃には車体にまでは伸びてきませんでした。
カメラ レンズ:D800 70-200㎜(f/2.8)
現像:DxO PhotoLab&Photoshop
JR西日本 山陽本線 倉敷~西阿知
55レ福通レールエクスプレス
上り1052レ シングルアームの EF210-173 が信号待ちしています。
オマケ
5061レ EF210-4
ニーナの1時間前にやって来た EF210形 0番台
建物の影が列車まで届いていました。