異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

10/25学者と学生によるシンポジウム「岐路に立つ日本の立憲,民主,平和主義-大学人の使命と責任を問い直す」

2015-10-24 02:16:08 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://anti-security-related-bill.jp/より転載

学者と学生によるシンポジウム
「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義―大学人の使命と責任を問い直す」

主催:安全保障関連法に反対する学者の会/共催:SEALDs/協力:立憲デモクラシーの会

 

日時:10月25日(日)14:00~18:00
会場:法政大学外濠校舎6F・薩埵ホール(市ヶ谷駅・飯田橋駅徒歩10分)

第1部・基調報告とスピーチ
基調報告1 広渡清吾(日本学術会議前会長)/基調報告2 樋口陽一(日本学士院会員)/基調報告3 小林 節(慶応義塾大学名誉教授)/基調報告4 大澤茉実(学生) ほかスピーチ多数

第2部・報告とシンポジウム
司会:佐藤 学(学者の会)・芝田万奈(学生)
報告1 長谷部恭男(早稲田大学教授)/報告2 中野晃一(上智大学教授)/報告3 小熊英二(慶応義塾大学教授)/報告4 千葉泰真(学生)/報告5 奥田愛基(学生)

参加費:無料 

 

 

 


【案内】 10/24(土)大阪森ノ宮ホール  T-nsSOWL west「高校生×戦争法」

2015-10-24 02:15:26 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 T-nsSOWL west @tnssowlwest

10月24日学習会します!
神戸女学院の石川康宏さんが来てくださります...
戦争法と高校生の関係や
高校生にできることなど学び合いましょう!!

https://mobile.twitter.com/tnssowlwest/status/652325799396143108

10月24日(土)13時〜16時 森ノ宮ホール
学習会後16:30から大阪城公園で宣伝します★

 

 

 
 
 
 

福岡 【YTM】安保法制問題で目覚めた若者たちの想い(2)~熊川果穂さんの場合

2015-10-24 02:14:15 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://www.data-max.co.jp/271023_dm1864_02/より転載

2015年10月23日 16:32

安保法制問題で目覚めた若者たちの想い(2)

 弊社では先日、安保関連法の成立を強行した安倍政権に対し、反対の声を上げるため、福岡で地元大学生を中心に7月に結成されたFukuoka Youth Movement(フクオカ・ユース・ムーブメント、以下FYM)の中心メンバーに話を聞いた。その中の一人、FYM設立時からのメンバーである西南学院大学法学部4年生、熊川果穂さん(以下、熊川)の話を紹介する。

 ――FYMを立ち上げようと思った経緯は?

 熊川 7月16日に安保法案が衆院本会議で可決された後、所属していた大学のゼミのメンバーでデモをやろうという話が出てきたのが始まりです。私のゼミは10年ほど前から他大学のゼミとも交流があり、弁護士と教授、学生たちで憲法について考える会を開いています。この会の方々と私たちが協力して立ち上げたのがFYMです。

 ――FYMの構成を教えてください。

熊川 果穂 さん

熊川 果穂 さん

 熊川 メンバーは25人います。そのなかで中心的な役割を担うメンバーは9人です。9人は週1回の頻度で開かれる話し合いに出席し、次回のデモのテーマや、当日の役割分担を大まかに決めます。他のメンバーはビラを配ったり、SNSでデモの告知をしたりします。メディアからの取材依頼が議題にあがるときもあります。メンバーは固定でなく、個人の状況によって入れ替わり、挙手すれば誰でも加入できます。

 ――安保法案をめぐっては、皆さんのように各地で若い世代の方々が反対の声を上げました。大学、あるいはご自身の周囲でも、デモに参加するなどした変化は感じますか。

 熊川 政府に不満を持つ人たちが意見を言ってくれることはあります。それでも、たとえば大学の食堂で政治の話をするような、政治に対する関心の高まりが広がっているとは言い切れません。ただ1年前は、友たちと政治の話を真剣に議論することはなかったので、大きな進歩です。

 ――来年から選挙年齢の引き下げ、そしてそれにともない、政治教育が公立高校に導入されます。

 熊川 政治の「中立性」を保つ、という点に率直に強い違和感を覚えます。意見は自分のうちにある価値観や意見が外と触れ合って生まれるもの。政治教育を推し進めるにしても、1人ひとりの感情を大切にし、自分のなかに芽生えた疑問をもっと掘り下げ、自分の感性ともっと向き合ってほしい。感情を言語化して相手にうまく伝える努力をするべきです。

 ――最後に、今後の活動方針をお聞かせください。

 熊川 デモによる熱を、来年夏の参院選までの一過性のものではなく、維持し続けることが課題です。そのための具体的な方針は、これから検討していきます。

 

 

 

 


福岡 【FYM】安保法制問題で目覚めた若者たちの想い(1)~渡邉晶さんの場合

2015-10-24 02:13:51 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://www.data-max.co.jp/271022_dm1864/より転載

2015年10月22日 14:07

安保法制問題で目覚めた若者たちの想い(1)

 弊社では先日、安保関連法の成立を強行した安倍政権に対し、反対の声を上げるため、福岡で地元大学生を中心に7月に結成されたFukuoka Youth Movement(フクオカ・ユース・ムーブメント、以下FYM)の中心メンバーに話を聞いた。その中の一人、筑紫女学園大学文学部4年生、渡邉晶さん(以下、渡邉)の話を紹介する。

 ――デモに参加する前は、政治にあまり関心がなかったという渡邉さんですが、デモに参加しようと思った経緯を聞かせてください。

渡邉 晶 さん

渡邉 晶 さん

 渡邉 転機になったのは、今年の6月13日、福岡弁護士会主催の講演会に行って、伊藤真弁護士の話した内容に感銘を受けたことです。伊藤さんの安保法案や憲法ついての話、全てが目からウロコで、今の政治に危機感を持ちました。講演の後すぐに開催された中央公園のデモに参加し、後日ツイッターを通じてFYMを知り、加入させてほしいと連絡を取りました。

 ――FYMに加入し、自分自身や周囲の環境に変化はありましたか。

 渡邉 私は今まで、誰かが行動を起こすのを待っているタイプだったので、自分の中の意識の変化は感じています。はじめてデモに参加した時は、こんな楽しいものなのかと、今までのイメージがひっくり返りました。動画サイトにデモの様子を公開しているので、友人からの反響もありますね。

 ――今後、選挙年齢の引き下げや中立教育の実施など、若い世代に対し政治教育を強化する動きが見られますが、政治への関心を高めるために若い世代は何をすべきですか。

 渡邉 私は最初、安保法案に不安を感じ、それからいろいろなことを調べ、賛成派の考えも調べました。賛成派の意見にも納得できるところがあり、その点をまた調べていくという繰り返しでした。たとえば、国際法が憲法より優先される法だという話を聞いたら調査し、段々と自分の意志を裏付けさせていくという方法をとりました。まずは自分がなぜそう思うのかという気持ちを大事にし、表現できない感情を知識で補っていくのが肝要と思ったからです。


橋下維新にメール公開された藤井教授~憲法21条(通信の秘密)に反し、プライバシー侵害

2015-10-24 01:06:59 | 報道

私的メールの公開はプライバシーの侵害であり、その入手経路に窃盗を含む違法行為がなかったのか…。手段を選ばない橋下維新の言論弾圧は、政治家のやることとは思えません。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167420より転載

橋下維新にメール公開された藤井教授 「やり方に恐怖覚える」

2015年10月23日

 

 11月22日投開票の大阪府知事・市長のダブル選が迫り、橋下維新が言論弾圧を強めている。都構想反対派のテレビ出演に圧力をかけ、私的メールをネット公開したのだ。

 標的にされたのは、京大大学院教授の藤井聡氏。レギュラーコメンテーターを務めていた朝日放送の「おはようコールABC」と「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」への出演が17日付で“見合わせ”になった件だ。

 大阪維新は16日、「おはよう――」が放送法4条(政治的公平性)に違反するという理由でBPO(放送倫理・番組向上機構)に調査を申し立て、「信頼し得る者から入手した」とする藤井氏が知人に送った私的メールを証拠資料として提出。番組で都構想を扱った際のパネルが藤井氏の助言で大阪維新に不利な内容に作り替えられた、と主張している。その上、一連の書面を党HPで公開しているのだ。
 
 藤井氏はこう言う。

「大阪維新は今年2月にも在阪各局に私の出演を自粛するよう要請しましたが、今回のやり方には恐怖を覚えます。彼らはどうやってメールを手に入れたのか? 窃盗を含む違法行為はなかったのか? 現状では全メールをチェックされている可能性は排除できない。私とやりとりする仲間たちにも恐怖心は伝播しています。それに、私的メールの公開は憲法21条(通信の秘密)に反し、プライバシー侵害です

■「極めて違法性高い」と弁護士

 篠原一廣弁護士(篠原総合法律事務所)もこう指摘する。

「メールは手紙同様に私信とみなされ、本人の承諾を得ずに公開されたケースでプライバシー権侵害を認めた判例もある。大阪維新の行動は極めて違法性が高いと言えるでしょう」


 そもそも、BPO申立書の内容も悪質だ。番組構成うんぬんは建前で、藤井氏の言動非難に終始。つまるところ個人攻撃で、藤井氏をメディアから葬り去りたいという思惑がミエミエなのだ。
 
「橋下維新を批判すると何をされるか分からない、と受け止める人は少なくないでしょう。5月の住民投票で大阪市民は都構想を拒否した。橋下氏はラストチャンスと言って戦っておきながら、またぞろ都構想を持ち出している。まるで詐欺師のような手口です。橋下維新にとって、ダブル選勝利は国政への影響を強める政治的ターニングポイント。それを許せば、大阪の未来を破壊するばかりでなく、日本の『自由社会』『民主主義』が崩壊しかねない」(藤井聡氏)

 ドーカツに萎縮するメディアも情けないが、橋下氏のヤリ口と因縁のつけ方は、普通の人間とは思えない。