人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

肩の力を抜いて

2020-06-20 06:30:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

ありがとう

朝になりました


今日も何とかがんばれそうです


今日も誰かに励まされ

今日も誰かを励まして


てくてく、ぽくぽく

歩いて行きます


淹れたてコーヒーのいい香りが漂っています


描きかけの画用紙の上に


小さな木もれ陽が踊っています


生きていれば何とかなります、きっと 

(くろほとき)





(追記)

実は、この「てくてく、ぽくぽく歩いて行きます」という表現は

松尾芭蕉の


《馬ぼくぼくわれを絵に見る夏野哉》


という俳句から大きな影響を受けています。


近くの楽山公園という所にこの句碑があって


それを読んだ時の驚きがずっと心の中にあったんです。




馬ぼくぼくが私の中では、馬ぽくぽくに変換されていますがね。



「お馬の親子はなかよしこよし、いつでもいっしょに ぽっくりぽっくり歩く」


という童謡も影響しているのかも知れません。


言葉や考えを追っていくと、いろんなことが顔を出してきますよね。
コメント
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