人は皆、心が折れそうになることがある。
僕も例外ではない。
うまくいかないことがあった。
一番いい解決法を模索するも、心が晴れない。
真心を持って、全力を尽くす。
そうすることで道は開けると信じている。
Never give up.
今日の晩御飯
今日は特にむし暑く、体力が奪われた。
学校は勉強を教えるだけでなく、いろんなことをせねばならない。
無論、楽しいことばかりではない。
それでも生徒と接すれば、頑張ろうという気になる。
ところが、自分の勉強で壁にぶつかれば、なかなか壁を越えるのに腰が引けてしまう。
教える側でもこうなのだから、生徒はなおさらのことだろう。
そういうわけで、今日はレポートが進まない。
なかなか高い壁が目の前に立ちはだかっていて、頂上が見えない。
昔のブログを読み返す。
我ながら、よく悩んでいる。
「2011年 2月10日のつぶやきより」
人はいろいろと考え、悩み、迷い、苦しむ。
しかし、ある時、どうにでもなれ、何も恐くないという心境にもなる。
そんな時、人は信じれないほどの力を発揮することがある。
開き直った時初めて、自分の力が出せる。
開き直るまで、自分を窮地に追い込むことが必要だ。
やれるだけ、やったら、後のことは、どうにかなるものだ。
頑張ろう。死ぬわけじゃないのだから。
数年前の自分は素敵だ。
あの頃の自分に追いつくことから始めよう。
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伊藤 羊一 | |
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今日は延岡のホテルをチェックアウトするとすぐに、学校へ向かった。
夕方帰るまでずっと勉強をしていた。
生徒が頑張っているので、負けないように勉強をした。
生徒はセンターの練習で、1日中、模試を解いていたので、ほとんど声かけもできなかったが、そういう時間もまた大事だと思う。
お昼ご飯を後援会から頂いた。ありがたい。
明日は現代社会がないので、学校へは行かない。
頑張って欲しいと思う。
家に帰ると弟家族もいなくなっていて、閑散としていた。
お宝探しのテレビ番組を見ながら、人の一生について考え始めた。
いつか終わりがやってくる。
凡庸な人生ではつまらない。
今の生活が嫌いなわけではない。
実家暮らしで不自由することがない。
お金もそこそこあって、贅沢もしている。
休みも多く、体調もすこぶるよい。
仕事にやり甲斐もある。
でも何故か満ち足りない。
満足する日がいつか来ると信じ、いろいろと頑張ってみようと思う。
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昨日は睡眠不足で出社。
気が抜けて、一年間の疲れがどっと出た。
それでも、夕方から飲みに出かけた。
あまり飲まないつもりが、かなり飲んだ。
そしてよく酔った。
楽しいひとときだった。
今日も朝から出社。
ちょっと二日酔いだった。今日はいろいろと雑用を終わらせようと思う
今日は心の中が空っぽだ。
考えない力 頭を空っぽにすると、なんでも見えてくる | |
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今日は
ずっと迷い、そして迷い、また迷う。
久しぶりに迷路の中をさまよっている。
入試まであと20日。
そこに迷いは微塵もない。必ず合格させる。
そのために全力を尽くす。
今夜は
眠れぬかもしれないが、考えに考えて、あとは直感に頼ろうと思う。
不惑の43才とはいかず、迷える子羊になっている。
こんな日もまた大事だと思う。
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昨日も朝まで眠れず、教科研修へ。
会議の前に理科の先生達に質問した。
みんな喜んで教えてくれた。ありがたい。
久しぶりに生徒になれた気がした。
研修も一生懸命参加した。心残りはあったが、こればかりは仕方がない。
教室に帰っても、流石にきつかった。
二日で四時間睡眠ぐらいだと思う。
ふらふらになりながらも全力で授業をした。
授業後も生徒達にいろいろと教えた。
それでも、何ともいえない寂しさや虚しさを感じるのは何故だろう。
自分なりに一生懸命やっていることが、反対に生徒の負担になっているのではなんて考えてしまう。
久しぶりのスランプに陥ったかもしれない。
自分を信じて、信念を持って、自分のやっていることはきっと、生徒の役に立っていると信じたい。
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今日は朝から出勤。
面談やら明日の附中勉強会の準備に追われていたが、質問受けもたくさんできた。
小6から中3まで、いろんな生徒がいろんな教科の質問に来た。
ありがたいことだと思う。
自分がわからない時は恥も見栄もなく、他校の先生に電話して、質問する。
生徒がわかってくれればそれでいい。見栄がないので、恥ずかしくもない。
国語の説明文と小説の質問があった。
説明文は、人と人との繋がり方の変化について。
小説は、友達との別れの際の表面上の言葉と隠された気持ちについて。
二つともいい文章だった。涙か出そうになった。
そして…
なかなか納得してもらえず、本気モード。
手が一生懸命動いている自分にまた会えた。
もしかしたら空回りしてたかもしれない。(笑)
とにかく、そんな時間が心の財産として蓄積される。
財産として蓄積されれば、忘れえないものになる。
確かに疲れはたまっているが、生きている実感がある。
生き急いでいる感は否めないが、これでいいと思う。
久しぶりに頑張る自分に会えた。
こんな幸せなことはない。
さて、焼豚にマヨネーズをつけて食べようかえ!
蛇足かな!ハハハ
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でも、元気かどうかを尋ねることはしない。
母親は元気にしてるのかどうか気になったが、そんな勇気もない。
この年になっても、両親とまともな会話ができない。昔からそうだ。
弟に数年前、説教されたことがある。
親は先に死んでしまうのだから、今のうちに、飲みにでも、連れて行けと。
弟はよく、両親を居酒屋に連れて行ったりしていた。僕は、どうも、そういうのが苦手で、親と何を話せばいいのかわからない。
ただ、口には出さないけれど、いつまでも、元気でいてほしいと願っている。
無口な両親は、決して、家に戻ってこいとは言わない。アメリカに住みたい。実家に戻りたい。熊本を離れたくない。いろんな自分がいる。
正直、どうしてよいのかわからない。
何事も、自分で決断せねばならないのはわかっている。でも、どれを選択すれば、幸せに近づくのか、教えて欲しいことがある。
もっと、決断力のある人間になりたいものだ。
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