今日も現実のような夢を見た。
理由は忘れたが、どこか物凄く行きたいところを目指していた。
男二人で会話しながら、目的地へ向かっていたが、相棒が誰であったか思い出せない。
小さな円墳の下の方に体がやっと入るくらいの穴がある。
僕たちがその穴に入ると先が見えない小さなつり橋がかかっていた。
大きさは肩幅位しかなく、握るところもない。
向こうに行くには、這って行くしかない。
先頭は相棒で、先に先に進んでいく。
下は奈落の底、やはり無理だと悟り、引き返すことにした。
Uターンできないので後ろ向きに這っていく。
何とか二人とも穴から出ることができた。
ほっとしていると、同僚がぞろぞろと現れた。
どうやら同じところを目指したようだ。
僕はこの穴からしか行けないと主張したが、別の道があるらしい。
結局、彼らの後ろについていくことにした。
しばらく歩くと、やはり納得がいかない。
僕は一人で別れ、穴を目指した。もう振り返らないことを決心した。
、奈落の底に落ちた時は落ちた時だと呟くと、気が楽になった。
穴に入ると、誰でも通れる立派な橋がかかっていた。そして行き先が小さく光っていた。
ここを行けばいいんだ。そう思うと、嬉しかったのか、目が醒めた。
光の先は何だったのだろう?
明日は私立入試!頑張れ受験生!!